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イラン国内に於て、ホロコースト問題の科学的検証のための国際会議を開催する機運。

公開日時:2008年07月10日 01時51分
更新日時:2008年07月28日 01時27分

平成十八年(二〇〇六年)三月二十四日(金)
(第一千六百二十六回)
    
◯バーンズ・レビュー、二〇〇六年三、四月号
 the barnes review 十八~二十二頁。

◯ここに、フランスの有名な歴史修正主義学派、ロベール・フォーリソン博士
 dr.robert faurisson のイラン、ネダ政治学研究所所長 dr.jawab sharbaf 
 あての二〇〇五年十二月二十六日付け書簡、及びそれについての若干の解説
 が掲載されて居る。

◯これは、きわめて重要な文書であるので、後日、全訳して週刊日本新聞紙上
 に公表したい。

◯このフォーリソン博士のイラン関係機関あての公開書簡の要点は、

  イランが、いわゆるホロコースト問題の科学的検討のための国際会議を開催し、
  且つ、イランにホロコースト問題の科学的検証のための国際センターを設立す
  るために、イニシアチブを取るべきである、

 と言うこと。

◯つまり、シオニストユダヤの云々するヒットラーナチスドイツによる
 アウシュヴィッツ、ガス室でのユダヤ人六百万人ホロコースト説、

◯なるものを、

◯科学的に検証するための国際会議の開催、である。

◯この国際会議は、イランを中心とするイスラム世界と、欧米の歴史修正派の
 学者、研究者たちと、その他の人々と、

◯によって構成されるであろう。

◯周知の通り、第二次世界大戦直後、ナチスドイツを裁くために設立された
 戦勝連合国のいわゆるニュルンベルグ裁判は、

◯ナチスドイツのいわゆるユダヤ人ホロコースト、なるものを断罪した。

◯しかし、これは話が逆だ。

◯裁かるべきは、自国の国民六千万人を虐殺した、ソ連共産政権であった。

◯裁かるべきは、米英帝国主義であった。

◯これら人類史上極悪の犯罪人、米英ソ連帝国主義者による「裁判」など、

◯チャンチャラをかしい。

◯しかも、この第二次世界大戦の終結は、

◯ただちに、パレスチナの人民(イスラム及びキリスト教徒)に対する、

◯米英帝国主義によって支援された、シオニストユダヤによる大虐殺の開始、

◯を意味した。

◯そしてそれは、アルバート・パイクの一八七一年八月十五日付マッチーニ
 (三百人委員会)あて書簡にある。

◯シオニストユダヤとイスラムの全面対決を導火線とする第三次世界大戦、

◯と言う世界戦略実現の一歩だったのである。

◯この問題は引き続き注目して行く。

 (了)

 




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