平成十八年(二〇〇六年)三月十九日(日)
(第一千六百二十一回)
◯「時事寸評」(18.3.14)で、
マティアス・チャンの著作(future fastforward)を紹介した。
◯今日(3.19)、
この本がアメリカから届いたので、更に立ち入ってこれを紹介したい。
◯本書は、マレーシアで出版されて居り、
第一版 二〇〇五年三月
第二版 二〇〇五年四月
◯出版元は、thinker's library(マレーシア)
◯future fastforward
the zionist anglo-american empire meltdown
a riveting expose of the crimes,conspiracies and con-artistry-with
the puppets bush and blair at the fonafront-for total world domination
by means of death, devarstation and destruction!
◯つまり、この本は、
死と荒廃と破壊を手段として、全世界を支配せんとする、傀儡ブッシュ、
ブレアを先頭とする、犯罪、陰謀曝露の書である、と。
◯巻頭の献辞に、
アリエル・シャロン(イスラエル政府首相)によって無慈悲に虐殺された、
語られることなき罪なき者たち、シオニストのアジェンダ(計画)による
もっとも若き殉教者たち、英雄的なパレスチナの子供たちの記憶のために。
◯とある。
◯本書は、
序論、
第一部 全能の帝国か、それとも張り子のトラか?
第二部 隠蔽されたアジェンダを暴露する。
第三部 シオニスト帝国の全構造の要の石。
第四部 ファースト・フォワードのアジェンダ。
第五部 二十一世紀のための新しい地図-ペンタゴンのではなくて。
◯以上、一~五部。
そして一~二十一章、から成る。
◯巻頭の警告。
イスラエルとキリスト教の敵は、本書の中で暴露されて居る真実と証拠
を誹謗中傷するために、彼らの代理人たち-信仰するフリをした偽善者
たち-をカネで買うであろう。
本書の全体を読むべきである。
シオニストに支配されたマスコミによる引用や論評のみではなく。
本書に引用されたすべての資料を検証せよ。
それから、そしてそのときのみ、シオニストのアジェンダを信じるか、
又は信じないかを、決定せよ。
団結!団結!団結!
完全なる勝利のために!
◯本書の著者マティアス・チャンは、中国系マレーシア人、カトリック教徒。
英国で教育を受け、マレーシアで、二十九年間、弁護士。
◯もとマハティールマレーシア首相の政治秘書。
◯合計、三百九十四頁。
◯なお、今、筆者の手元にある、マレーシア第二版(二〇〇五年四月)には、
十二頁の著者追記が付されてある。
◯このマレーシア版のあと、AFP(アメリカン・フリープレス)が支援した、
アメリカ版が出版された聞いて居る。
◯これを一読すると、
◯現代のマレーシアの政治思想の風潮が、イルミナティサタニストによって
完全に毒され切った今の日本のそれとは、
◯恐るべき違いがあることに気付かされる。
◯本書については、更により入念に、検証を続けたい。
(了)
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