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もとマハティール、マレーシア首相の側近、マティアス・チャン(中国系マレーシア人)による、シオニスト、米英帝国主義に対する痛烈な批判の書。

公開日時:2008年07月09日 01時34分
更新日時:2008年07月28日 01時24分

平成十八年(二〇〇六年)三月十四日(火)
(第一千六百十六回)
      
◯future fastforward the zionist anglo-american empire meltdown 
 by matthias chang                                   

◯この本は、マレーシアで出版されたと言う。

◯「アメリカン・フリープレス」二〇〇六年三月二十日号の紹介記事によれば、

◯この本の著者マティアス・チャンは、中国系マレーシア人。キリスト教徒。  

◯英国で教育を受けた弁護士。

◯マハティールマレーシア首相の秘書。

◯前記の本は、
 「シオニスト、アングロ=アメリカ帝国は瓦解寸前である」、

◯と告発して居ると。

◯米国、英帝国、そしてイスラエルの同盟は、全能の帝国であるかのように
 見えるが、

◯しかしそれは外見、幻想に過ぎない。

◯米、英帝国、イスラエルは、張り子のトラ(ペーパー・タイガー)に過ぎない
 のではないか、と。

◯二〇〇四年八月、マイケル・コリンズ・パイパーが、マレーシア講演旅行で、
 熱烈な歓迎を受けたことについては、既に、週刊日本新聞で報じた。

◯そのあと、二〇〇五年、本書がマレーシアで出版され、

◯そして最近、そのアメリカ版が、AFPの支援のもとに出版された、と言う。

◯この本の著者、マティアス・チャンは、マハティール・マレーシア首相
 (一九八一~二〇〇三年)の政治秘書をつとめて居り、

◯マハティール首相のシオニストユダヤと、シオニスト支配下の米英帝国主義
 に対する世界の政治指導者の中ではもっとも先鋭で的確な告発的宣言、演説、
 著述に、マシアス・チャンは深く関与して居た、と。

◯本書の内容が、日本民族有志に対して、出来るだけ早く、紹介さるべきことは
 多言を要しない。

 (了)

 




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