「リベラリズム」の正体は、麻薬貿易の自由。
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平成十八年(二〇〇六年)三月一日(水)
◯この二十年以上、日本は、米国由来の「ネオリベラリズム=新自由主義」
◯正確に言えば、レーガン米大統領時代の一九八一年以降、米国を
◯殆んど同じ時期英国では、サッチャー政権(一九七九~一九九〇年)も、 ◯そもそも、リベラリズム(自由主義)とは何か。 ◯そして「ネオリベラリズム」と言うときの「ネオ」とは何のことか。
◯ジョン・コールマン博士の「タヴィストック洗脳研究所」(成甲書房、
◯一九八〇年、カナダで、
◯そして、この大会で、
◯「ネオリベラリズム」も、そして ◯タヴィストックが用意した大量のアジェンダの中の一環であるに過ぎない。
◯タヴィストックが、と言うことは、
◯コールマン博士によれば、 ◯オリンポスとは、ギリシャ北部の最高峰、標高二九一七メートル。 ◯ギリシャ神話の十二神がその山頂に住んだと言う。
◯オリンピアとは、古代ギリシャ北西部の原野であり、そこで、ゼウス神の
◯「三百人委員会」が、イルミナティサタニスト世界権力の中核体であること
◯その前身の、英国東インド会社と、その「三百人評議会」を理解しなければ
◯しかし、「英国東インド会社」を理解するためには、彼らのインド征服の ◯もちろん日本人は、それについて、完全な無知にひとしい。 ◯昭和初期から戦争中のごく短い十数年間、 ◯きわめて僅かな日本人が、 ◯インド独立運動に同情を寄せた。 ◯その種の本が、少々出版された。 ◯しかし、その読者の層は微々たるものでしかなかった。 ◯更に、英国東インド会社は、インド、とりわけベンガルを支配下に置くと、
◯阿片栽培に乗り出し、 ◯十八世紀初頭のことである。 ◯つまり、インドを征服して、次に中国を狙う。 ◯この件について、日本人は、完全になんにも知らされて居ない。
◯この歴史的背景を知ることなしに、我々は、 ◯まともなことは、なんにも知り得ない。 ◯リベラリズムは、アダム・スミスの「国富論」を経典とする。
◯しかし、このアダム・スミスが、
◯そして、このアダム・スミスが、 ◯リベラリズムとは、要するに麻薬貿易の自由であったのだ。 (了) [参考文献] (1)太田龍著「痲藥」(雷韻出版)
(2)dope, inc
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