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今、評判の「マオ」(ユン・チアン著)は、イルミナティサタニスト世界権力が中共政権を捏っち上げたことを隠

公開日時:2008年06月21日 01時11分
更新日時:2008年06月21日 01時47分

平成十八年(二〇〇六年)一月十五日(日)
(第一千五百五十五回)
◯ユン・チアン著
 「マオ―誰も知らなかった毛沢東」(上下二巻、講談社)

◯この本は、今、日本で大いにもてはやされて居るが、

◯恐らく中共政権樹立の真相については、程度が低い。

◯これはガラクタ本以下。<br /><br />◯中共政権の歴史評価に於る決定的本質的な問題は、

◯日本の敗戦以後、一九四九年に至る、約四年間、

◯この時期の、米英イルミナティサタニスト世界権力の介入である。

◯この件について、本書は、

  上巻、第四部、第二十七章
         第二十八章
         第二十九章
         第三十章

◯この四つの章をあてて居る。

◯そして、ここに書かれて居ることは、

◯全くの皮相表層、表面的なものに過ぎない、

◯のみならず、この内容では、

◯この著者は、

◯イルミナティサタニスト世界権力の走狗の一人、の役割を、

◯結果的には演じてしまって居る。

◯この問題については、

 (1)W・C・スクーセン著
    「世界の歴史をカネで動かす男たち」(成甲書房)

 (2)コーネル・シンプソン著
    「国防長官はなぜ死んだのか」(成甲書房)

 (3)ジョセフ・マッカーシー米上院議員著
    「共産中国はアメリカが作った」(成甲書房)

 (4)鬼塚英昭著「二十世紀のファウスト」(自費出版)

◯以上四冊が必読であり、

◯この四冊の方が、
 ユン・チアンの、大々的に宣伝され持ち上げられて居るこの
 くだらないゾッキ本より、比較を絶して価値が高い。

◯とりわけひどいところは上巻、四百九十五頁。

  「ワシントンがモスクワに派遣したベテラン外交官エイブラル・
  ハリマン大使は、マーシャルが(中国への)特使に任命された
  ことに以前から危惧を抱いており何よりもマーシャルが『ソ連
  の危険性』を十分に認識していない点を心配していた。」

◯と言う記述であろう。

◯なにをバカな。

◯更に、朝鮮戦争について、

  下巻、第五部、第三十四章
         第三十五章

◯これも全くダメ。

◯イルミナティサタニスト世界権力が朝鮮戦争に於て果した決定的役割
 について、なにも書かれて居ない。

◯このような記述は、
 イルミナティサタニスト世界権力にとって全く満足すべきもの、
 であるだろう。

◯この本の著者ユン・チアンは、一九七八年、英国に留学、

◯そしてそれからずっと英国に滞在して居るようである。

◯この人物が英国諜報機関によってコントロールされて居るとしても、
 少しも驚きではない。

◯そもそも、ソ連共産偽政権を捏っち上げたのは、

◯ロンドンシティーとウォール街である。

◯しかも、この一件は、イルミナティサタニスト世界権力の、

◯三つの世界大戦と、三つの世界大革命によってNWO世界人間牧場
 を実現する、

◯と言うアジェンダ(計画)の一端に過ぎない。

◯本書は、このイルミナティのアジェンダを、たくみに隠蔽する結果と
 成ってしまって居る。

 (了)

●[注]

◯必読参考文献、「日支闘争計画」
 (これは、渡部悌治著『ユダヤは日本に何をしたか』に記述あり)

 




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