平成十八年(二〇〇六年)一月十四日(土)
(第一千五百五十四回)
◯夏目漱石が、小説の主人公に、
◯日露戦争後日本はどう成るか、
◯「日本は滅びるよ」、
◯と言はせたことは、やや、知られるやうに成ったかどうか。
◯夏目漱石のように、明治時代に生れて、西洋式高等教育を受けた
インテリの世界で、
◯このやうに明確に、
◯日露戦争勝利は、
◯日本滅亡の序曲である。
◯と公言出来た人物は他にはちょっと、見当らない。
◯漱石は、作家的直感でそれを予知することが出来た。
◯「日本は滅びる」とはなにを意味するのか。
◯日本は、既にイルミナティサタニスト世界権力の手先と化した
長州=岩倉の売国奴一味が孝明天皇父子を弑逆したとき、
◯既に、殺されて居る。
◯そのあとの「日本」と自称するしろものは、
◯ニセモノの日本である。
◯「日本が滅びる」、と言うことは、
◯このニセモノの日本によって奥の方に押し込められた、
◯本モノの日本も、
◯殺される。
◯そのことを意味するであろう。
◯地下深くに埋められてしまった本モノの日本とは何か。
◯故八切止夫は、それを
日本原住民、とした。
◯故菊池山哉は、それを
天ノ朝、とした。
◯それは「埋没神」と呼ばれることもある。
◯水木しげるは、敗戦後、
埋没しかかった日本の神々=妖怪を作品の中で復活させた。
◯しかし、今や、イルミナティサタニスト世界権力は、
日本列島の大地、その自然そのもの、従ってその歴史そのものの
潰滅と根絶に向けて、
◯彼らの日本民族ひとり残らず皆殺し侵略戦争のピッチを上げて居る。
◯日本を滅ぼすと言うことは、
日本列島の自然そのものを根絶やしにすることを意味する。
◯そのことは、日本の人口の圧倒的大多数が住む、しかし日本の土地の
ごく一部分を占めるに過ぎない都市のみでなく、
◯いわゆる「地方」「田舎」「過疎地」の自然を抹殺すること、
を意味する。
◯イルミナティサタニスト世界権力は、このことを明確にアジェンダに上げ、
◯彼らの日本人工作員、日本人の手先に対してそれを指示しつつある。
◯郵政民営化による、日本列島郵政局網の徹底的破壊は、
◯その一部に過ぎない。
◯今や、イルミナティサタニスト世界権力の、日本民族抹殺侵略戦争開始
以来、四百五十七年にして
◯日本の完全な滅亡(日本民族のみならず日本の自然そのもの)を、
敵(イルミナティ)は視界に入れつつある、
◯のではないか。
(了)
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