平成二十一年(二〇〇九年)四月十四日(火)
(第二千七百五十七回)
〇進藤兼人映画監督。
〇この人はかなりの年配で、大東亜戦争中、日本海軍少年団に招集された。
〇ところが、この人が海軍少年団に入ると、
〇いわゆる古年兵によって、徹底的なリンチ、暴行、襲撃された。
〇一体敵は、アメリカか、日本海軍か。
〇と、この人は深刻に考えた。
〇今、戦後文学の古典、「真空地帯」は必読の小説となった。
〇周知のごとく、明治維新と、明治国家は、フリーメーソン革命の結果である。
〇その結果、日本の全民衆は、陸軍と、海軍によって襲撃された。そこで日本の少年兵
達が、古年兵によってどのように暴行されたか。
〇今こそ、「真空地帯」を読まなければならない。
〇我々は、今日本民族の気が消滅寸前であると警告している。
〇その理由は、東京裁判史観とか、そんな程度のレベルのものではない。
〇我々は今、生姜湿布国民運動によって、
〇生姜の熱いエキスの気を、日本人の心身に感応するように。
〇生姜は明らかに南廻りモンゴル人種の象徴である。
(了)
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