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生姜湿布の熱は、南廻りモンゴル人種の象徴である。

公開日時:2009年04月13日 01時38分
更新日時:2009年04月13日 01時40分

平成二十一年(二〇〇九年)四月十二日(日)
(第二千七百五十五回)

〇なぜ、今、日本民族は、

〇生姜の気を必要としているのか。

〇なぜ、今、日本民族は、生姜湿布という形での、生姜の気を必要と
 しているのか。

〇北廻りモンゴル人種の特徴は、シャーマニズムに象徴されるとすれば。

〇南廻りモンゴル人種の特徴は、

〇生姜の気、生姜湿布の気、によって象徴される。

〇生姜の気が、心身に深く、感応するように。

〇しかし、一体、生姜の気とは何なのか。

〇生姜には不思議な気がある。

〇当、「時事寸評」子は、ここに南廻りモンゴル人種のすべてが象徴されて
 いると考える。

〇それは、熱である。

〇それは、海流を生み出す。

〇その海の流れに乗って、南廻りモンゴル人種は、日本列島に、到着した。

〇南廻りモンゴル人種は、カレーと、密接不可分である。

〇カレーつまり香辛料である。

〇日本列島には、何百万年、あるいは何億年という時間を通じて、

〇次の二つの方法によって、莫大な二つの熱が蓄積された。

〇その一つは、火山活動であり、もう一つは海流である。

〇この二つの熱が日本民族に、莫大な気を与えた。

〇生姜はそれを象徴する。

〇私はそれを、生姜に象徴させて、

〇しかし、今、日本民族は、その気を失ってしまった。

〇それは、なぜなのか?それはここでは省略する。

〇生姜湿布運動の要点は、最大に熱くした生姜のエキスを、人間の心身
 に感応させることである、それにつきる。

 (了)

《注》

◎参考文献

 「食養手当て法」大森英桜、大森一慧監修 
         医学博士 鈴木英鷹著、清風堂。
  ※しょうが湿布、一六八頁。
 

 




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