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「ユダヤは日本に何をしたか」が新版として成甲書房から再版される。

公開日時:2009年04月11日 00時41分
更新日時:2009年04月11日 00時46分

平成二十一年(二〇〇九年)四月十日(金)
(第二千七百五十三回)


〇渡部悌治先生は、明治四十五年生まれ。
 國學院大学卒業。

〇国際政経学会(昭和十一年から二十年まで)唯一人の証言者である。

〇しかし、明治四十五年生まれと言うことは今年九十九歳。

〇数年前から、年賀状の交換も行われなくなり、

〇「ユダヤは日本に何をしたか」(成甲書房刊)も絶版になっていた。

〇しかし、今回、成甲書房は渡部悌治先生の娘さんに当たるお方、孫娘に当たる
 お方と連絡を取り、

〇ご親族との出版契約を結んで正式に復刻出版が実現した。

〇本書は、日本における民族派有志にとって、必読必見の著作である。

〇本書にはきわめて多数の極秘情報が掲載されている。

〇そのうち一つだけ挙げておけば、

〇それは堀川達吉郎問題だろう。

〇渡部悌治先生によれば、堀川達吉郎は、大正昭和初期、

〇まぎれもない日本におけるフリーメーソンの代表格であった。

〇と、述べられている。

〇堀川達吉郎が、かつて、日本におけるフリーメーソンの代表格であったとすれば、

〇中丸薫とは何者なのか。

〇渡部悌治著におけるもう一つ重要な情報は、

〇「日支闘争計画」であるだろう。

(了)


【注】

◎本書は自費出版として「攘夷の流れ」として最初刊行された。

◎[新版]「ユダヤは日本に何をしたか」渡部悌治著、成甲書房。四月十六日発売。

 




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