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坂元邁理論の真髄はどこにあるか。

公開日時:2009年04月08日 23時23分
更新日時:2009年04月08日 23時47分

平成二十一年(二〇〇九年)四月八日(水)
(第二千七百五十一回)

〇生命創造エネルギーの増幅装置。

〇生命破壊エネルギーの増幅装置。

〇坂元邁さんは、それを発見した。

〇ここに坂元邁理論の真髄がある。

〇単に、膨張創造エネルギーと

〇収縮破壊エネルギーとある。

〇自然界にはこの二つのエネルギーがあることを坂元さんは発見しただけではない。

〇彼は、その二つの種類のエネルギーを増幅する装置。

〇それが問題の根本であることを明確に指摘した。

〇とりわけ、収縮破壊エネルギーの増幅装置。

〇これが問題である。

〇坂元さんは、唯物主義的自然科学。

〇これが、収縮破壊エネルギーの増幅装置の主たるものであると考えた。

〇これは全く間違っていると言うわけではない。

〇しかし、これは決定的な要因ではない、と考える。

〇坂元理論が、日本民族によって採用されるまでに、
我々は多くのことをしなければならないだろう。

(了)

 




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