平成二十一年(二〇〇九年)三月二十一日(土)
(第二千七百三十二回)
〇コジャスーユ(ボリビア)のワンカール(ラミロ・レイナガ)に第一次訪問団を
派遣する。
〇ワンカール(ラミロ・レイナガ)は、彼の代表作、
「タワインティスーユの闘い-インカの抵抗五百年史」(一九七九年、一九八一年)
の中で、
〇タワインティスーユの歴史は、本書発行以前と、本書発行以後と、
この二つの時期に区分されるだろう、と述べた。
〇このラミロのテーゼは正しい。
〇ワンカール(ラミロ・レイナガ)は、この主張において正しかったのみでない、
〇彼はまた、彼の著作の増補第二版(二〇〇五年十二月)の第四章の中で、
〇パチャクチは近づいている。
と述べている。
〇パチャクチとは宇宙は回帰すると言う意味である。
〇彼は堂々と宣言する。
〇宇宙に反逆した西洋は、没落し死滅しつつある。
〇アンデス文明は、宇宙が回帰すると共に、再興する。
と。
〇その他のことはすべてゴミである。
〇ことに我々は気付かなければならない。
〇縄文日本文明は、2000年前から2200~2300年の間に
西側から来た邪悪な侵略者によって、人類正統文明の萌芽を摘み取られた。
〇この2000年以上に亘って、埋没させられてきた縄文日本文明の魂とその神々は、
まさに今、再生しようとしている。
〇コジャスーユへの第一次訪問団の派遣は、その最初の目覚めである。
(了)
|
Write a comment