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タワインティスーユの会(日本)の第一次コジャスーユへの訪問団派遣への歴史的意味。

公開日時:2009年03月22日 14時29分
更新日時:2009年03月22日 14時33分

平成二十一年(二〇〇九年)三月二十一日(土)
(第二千七百三十二回)

〇コジャスーユ(ボリビア)のワンカール(ラミロ・レイナガ)に第一次訪問団を
 派遣する。

〇ワンカール(ラミロ・レイナガ)は、彼の代表作、
 「タワインティスーユの闘い-インカの抵抗五百年史」(一九七九年、一九八一年)
 の中で、

〇タワインティスーユの歴史は、本書発行以前と、本書発行以後と、
 この二つの時期に区分されるだろう、と述べた。

〇このラミロのテーゼは正しい。

〇ワンカール(ラミロ・レイナガ)は、この主張において正しかったのみでない、

〇彼はまた、彼の著作の増補第二版(二〇〇五年十二月)の第四章の中で、

〇パチャクチは近づいている。
 と述べている。

〇パチャクチとは宇宙は回帰すると言う意味である。
 
〇彼は堂々と宣言する。

〇宇宙に反逆した西洋は、没落し死滅しつつある。

〇アンデス文明は、宇宙が回帰すると共に、再興する。
 と。

〇その他のことはすべてゴミである。

〇ことに我々は気付かなければならない。

〇縄文日本文明は、2000年前から2200~2300年の間に
 西側から来た邪悪な侵略者によって、人類正統文明の萌芽を摘み取られた。

〇この2000年以上に亘って、埋没させられてきた縄文日本文明の魂とその神々は、
 まさに今、再生しようとしている。

〇コジャスーユへの第一次訪問団の派遣は、その最初の目覚めである。

(了)

 




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