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【予告】日本義塾平成二十一年五月公開講義案内。

「マネー:第十二番目の究極の宗教」解説と批評。

公開日時:2009年03月20日 00時21分
更新日時:2009年03月21日 01時09分

平成二十一年(二〇〇九年)三月十九日(木)
(第二千七百三十回)


〇日本義塾 五月月公開講義予定

◆日 時  平成二十一年五月二十七日(水曜日)
午後六時半~九時(開場、午後六時)

◆会 場  文京シビックセンター四階シルバーホール
        (四階B会議室のトナリの部屋)

◆講 師  太田 龍

◆演 題  R・D・ウィリング著「マネー:第十二番目の究極の宗教」
太田龍解説、平成二十一年五月上旬、徳間書店刊行予定。
についての解説と批評。

◆資料代  千円

◎お申し込みは、日本義塾出版部へ。
電話、はがき、メールで。

責任者:太田龍
所在地:〒112-0001 東京都文京區白山5-35-12
電 話 :03-3813-7825

〇著者R・D・ウィリングによれば、この本を出版しようとした彼の友人は、
何者かによって暗殺された。

〇ウィリング自身も命を狙われていると言う。

〇およそ現在、全世界で毎年何百万冊の本が、出版されているのか正確には
私は知らない。

〇しかしこんな運命を持って登場した著作、それはこの本以外存在するだろうか。

〇著者R・D・ウィリングによれば、この本を生み出す二つの動機と二つの状況
が存在した。

〇その一つは、あの悪名高きニクソンのウォーターゲート事件である。

〇しかし、ウィリングによれば、
ウォーターゲート事件の真相は、いわゆるウォーターゲート事件の嘘八百の
デマゴギーとは、まるで別のところにある、と言う。

〇もう一つ、

〇それは、ウォルマート問題である。

〇しかしこれはこの二つの問題についての説明は省略する。

〇ウィリング著作を要約すれば、

〇エルサレム第二神殿の時代に創設された貨幣取扱専門カルトが、現在の
国際金融銀行寡頭権力体制まで、

〇まっすぐに、日々一貫して存在する。

〇と言うことになるだろう。

〇しかしそうは言ってもこの本は、簡単に要約出来るようなものではない。

〇以下、なんとか継続してこの本についての紹介と論評を行う。

(了)

 




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