平成二十一年(二〇〇九年)三月十七日(火)
(第二千七百二十八回)
〇坂元邁学説の要点。
〇以下のように説明出来る。
(1)生命創造エネルギーの増幅装置
(2)破壊エネルギーの増幅装置
〇二つの、
〇ここが理解されないと、坂本学説は全く分からない。
〇坂元学説によれば、およそ地球上のすべての生物は、生命創造エネルギーの
もっとも強い四つの元素から成り立っている。
水素(H)、酸素(O)、炭素(C)、窒素(N)、
〇しかしこの四つの元素の中に極めて微量な創造エネルギー増幅装置が必要とされる。
〇この増幅装置が生命を実現する。
〇と、坂元さんは見抜いた。
〇その一つの例は、植物の核である、マグネシウム(Mg)である。
もう一つの例は、動物の核である鉄(Fe)である。
〇これに反して、破壊エネルギーの増幅装置がイルミナティサタニストによって発明された。
〇この破壊エネルギー増幅装置とは何者か。
〇坂元さんは、この破壊エネルギー増幅装置を
唯物主義、唯物主義的自然科学、無神論、サタン。
と言った具合に説明している。
〇しかしこれはどうであろう坂元さん。
〇ここにはなお、説明さるべき究めて多くの問題が内在している。
〇一九二〇年代に出版された当時の指導的シオニストの思想家の古典的著作、
「おまえたちジェンタイル(非ユダヤ人)」
〇この著作の中で、「我々ユダヤ人は、永遠の破壊者である」と述べられていた。
〇「我々ユダヤ人は永遠の破壊者である」とは何という言い草か。
〇坂元さんは、ユダヤ人問題、フリーメーソン問題、イルミナティ問題、
邪悪な異星人問題、
〇そういった問題には全く無関心であった。
〇デーヴィッド・アイクは、
恐怖こそ、破壊エネルギーの増幅装置である、といった風に説明しようとする。
〇つまり、創造エネルギーの増幅装置については、問題は明らかである。
〇しかし、破壊エネルギーの増幅装置。
〇これについては、検討さるべき問題が多々残されているのではないだろうか。
(了)
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