平成二十一年(二〇〇九年)三月三日(火)
(第二千七百十四回)
〇三月三日の主要新聞、朝、夕刊は、
〇世界同時株安、と報じている。
〇連環の計「論説」。
〇これは、赤壁の戦いを連想させる。
〇タープレイは、「オバマ危険な正体」(成甲書房)の中で、
〇デリバティブ残高が一千兆ドルを越え、
〇一千五百兆ドルとの推定も示した。
〇タープレイは、このデリバティブ残高が、頃合いを見計らって、
次々に爆発させられていくならば、
〇今、我々が、見ているようないわゆる人類文明は、跡形もなく、消滅するだろう。
と言う趣旨のことを述べている。
〇タープレイの指摘は、きわめてするどい。
〇筆者の知るかぎり、このことを公然人類に対して警告した著述家、思想家は、
今のところタープレイ一人である。
〇二〇〇九年九月、アメリカ発、世界金融恐慌が開幕した時、
〇日本人は、日本人のすべては、
〇アレヨ、アレヨ、と言うばかり。
〇世界には、四つの種類の人間が存在する。
(1)まったく姿を現さないで、闇の中で秘密のアジェンダを実行する、勢力。
〇これを、ヘンリー・メイコウは、
〇「イルミナティ」、「世界をハイジャックしたカルト」と名付けた。
(2)闇の中のイルミナティのエージェント、このエージェントは、イルミナティ
の代理人として、アジェンダの一部を知らされ、その実行の任務を与えられる。
(3)イルミナティのエージェントは、二次、三次、四次......と言う風に、
系列下のエージェントを組織する。
(4)しかし、現代地球社会の人類の圧倒的大多数、恐らくは、99.9%以上、
(1)(2)(3)のいずれにも含まれない。
彼らは、事件が起きると、アレヨ、アレヨと言って右往左往する。
〇今、イルミナティが、六千年にわたって準備した、世界人間牧場のアジェンダが、
完成されつつある、と見ることも出来る。
〇日本人は、国際政経学会(昭和十一年から二十年)と、現代におけるそのような者
を例外として、この西洋の本質、を全く知らない。
〇従って、その例外を別として、
〇先が見えない、
〇未来が見えない、
〇と、ブツブツ愚痴を言いおしゃべりをしている。
〇イルミナティは、次々に爆発を仕掛けていく。
〇コールマン博士が述べているように、世界経済恐慌と、世界戦争と、パンデミックと、
世界食糧危機と、世界生態系の崩壊と。
〇これらを通じての、地球人類大量殺処分の三百人委員会のアジェンダは、
一体のものである。
〇「シオン長老の議定書」(成甲書房)、
〇今、読みぬく有志は、全力を上げて、研究、検証、批判しなければならない。
〇「シオン長老の議定書」には、「ゴイム」(家畜人間)、と言うことばが、
連発される。
〇この事実を熟考すべき時である。
(了)
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