Home » 太田龍の時事寸評 » 第二千六百八十八回


イルミナティの走狗を見分ける、その見分け方は、との質問。

公開日時:2009年02月04日 23時12分
更新日時:2009年02月07日 00時16分

平成二十一年(二〇〇九年)二月四日(水)
(第二千六百八十八回)

〇一月二十八日の日本義塾公開講義のあと、

〇イルミナティの走狗として踊らされている人々の見分け方について、

〇 一般人にとって、見分けることが、とてもむずかしいと思っていますので
その点について、

〇と言う質問が出された。

〇見分け方にも、もちろん、色々な次元が存在する。

〇もっとも単純明快な、初歩的な見分け方は、
マリンズさんが「カナンの呪い」(成甲書房)の日本語版への文章の中に書かれ
てある、

〇イルミナティの走狗たるべき根本條件は、

(1)「シオン長老の議定書」を偽書として否定すること、
(2)第二次世界大戦中、ナチス・ドイツによるユダヤ人六百万人ホロオースト説
を大々的に宣伝すること。    

〇この二つである。

〇ちなみに、「中丸薫」は、著作の中で、見事に前出の二つについて、イルミナティの
ご主人さまの指示通りのことを公言していた。

〇従って、この「中丸薫」と言う人物もイルミナティの走狗であることは、明白であろう。

〇いずれ、機会があれば、「時事寸評」子は、「中丸薫」に対する系統的な批判と
告発の矢を放つであろう。

〇しかし、この二件は、現代日本の羊人間の全部にあてはまってしまうので、
焦点が拡散すると言う欠点は存在する。

〇陰謀論の否定。

〇これは、より尖鋭な視点と成るだろう。

〇「陰謀論の否定」とは、

〇別の言葉で表現すれば、陰謀論否定論者は、

〇実証主義的歴史を要求する、

〇と成るだろう。

〇つまり、
実証抜きの陰謀論よ、くたばれ!!
とこのような人たちは言うわけである。

〇しかし、オーウェルの「一九八四年」では、

〇ビッグブラザーの国家には
毎日毎日、歴史の偽造を仕事とする政府の省が存在する。

〇すべての官製歴史は勝者の偽造した歴史である。

〇これは常識である。

〇イルミナティの陰謀を否定するものは、
イルミナティの走狗であるごとを、自己曝露し、自己証明し、自己告白したものと
見るべきであろう。

〇その実例は、

副島隆彦とその一味であり、
安倍芳裕の一味であり、
鬼塚英昭である。

(了)

 




yoko
Posts: 2
Comment
お礼
Reply #2 on : 2009/02/05 23:28:46
太田先生

この度、初めて講義に参加させて戴き、先生の真実に迫る直向な誠実さと、情熱を目の当りにし大変感動し励まされました。
コンスピラシーに気付いて立ち上がろうとしている人々は、まだ僅かではありますが、確実に増えつつあるようにも思えます。私も先生のお陰で気付かせて戴いた者の一人です。
これからも、太田先生の長年に亘るお仕事の成果が着々と結実するよう祈っています。
有難うございました。

一言お礼を申し上げたくこの場をお借りしました。
BB
Posts: 2
Comment
正直者は馬鹿を見る
Reply #1 on : 2009/02/05 20:55:46
論理は明快ですね。挑発に乗せられているだけかもしれませんが、初めてのコメントです。

餌付けしていれば脳みそまで腐ると考えているとしたらちょっと考えが甘いのかもね。三つ子の魂百まで。馬鹿は死んでも治らない。

Write a comment

  • Required fields are marked with *.

If you have trouble reading the code, click on the code itself to generate a new random code.
 

Home » 太田龍の時事寸評 » 第二千六百八十八回