インディオ出身のモラレスボリビア大統領は、南米5カ国会議で、
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平成二十一年(二〇〇九年)二月二日(月)
〇Los Tiemposの記事(二〇〇九年一月三十一日付)の記事を以下に引用する。 カトリック教会は「敵」 「カトリック教会の『お偉方』は、ボリビアの変革の敵だ」
南米5カ国の首脳が顔をそろえた社会フォーラムでの発言だ。
この25日、ボリビアでは新憲法の是非を問う国民投票が行われ、承認が確定的
モラレス大統領はカトリック教会の「お偉方」の姿勢を「嘘と妬み、恐れ」に
この発言に対しカトリック教会は、「政治的発言を避ける」ことを理由にコメントを
〇我々は、既にワンカール(ラミロ・レイナガ)が
〇ローマ法王(ヨハネ・パウロ二世)がボリビアを訪問したとき、
〇ラミロは、この五百年、キリスト教会とその聖書は、北米中南米のインディオに、 〇法王は、アメリカからバイブルを持ち帰れ!! 〇と法王に面と向かって、通告した、と。 〇そのとき、法王は、何一つ、言うことが出来ず、クライ(うなる)のみ、と。 〇このラミロの行動こそ、 〇この五百年の全米大陸のインディオ原住民の魂の叫びである。
〇全世界の「キリスト教徒」よ!! 〇汝等は、全人類、全宇宙生命の敵であることを知れ!! 〇カトリック教会をボリビア変革の敵である、と公言した!! 〇これはまあ、その通り、のようには見える。
〇しかし、ワンカール(ラミロ・レイナガ)のような立場でのインディオにとっては
〇ラミロは、 〇ボリビアは、「改良」も「変革」も出来ない。 〇それは、焼き尽くさなければならない。 〇そしてその灰の中からタワインティスーユは、よみがえると。
〇コジャスーユ(タワインティスーユ)と、スペイン帝国主義の占領地たるボリビアは
〇ラミロは、
〇ここに、「アメリカ問題」の根本問題が存在することを、我々日本民族有志は、 (了)
◎南米五カ国会議とは、
(1)ボリビア 以上の国家によって構成されると記憶している。
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