Home » 太田龍の時事寸評 » 第二千六百七十五回


アメリカの世論調査、反ユダヤ感情を持つアメリカ人の比率。

 二〇〇七年八月九日 三十五%
 二〇〇九年一月三日 六十二%

公開日時:2009年01月23日 00時48分
更新日時:2009年03月10日 00時39分

平成二十一年(二〇〇九年)一月二十二日(水)
(第二千六百七十五回)

〇ヘンリー・メイコウの、二〇〇九年一月十九日付けのニューズレターによれば、

〇二〇〇七年八月九日の世論調査(RAND)は、アメリカ人の三十五パーセント
が反ユダヤ(反セム)感情を表明した。

〇ところが、二千九年一月三日の同じ世論調査は、アメリカ人の六十二パーセント
が、反ユダヤ感情を持っている、と。

〇  三十五%-------→六十二%

〇これは、大きな変化であろう。

〇更に、アメリカに於ける反ユダヤ的ウエブサイトが激増中、と。

〇「NWO ニューワールドオーダー」を、
「JWO ユダヤ=ジュ-・ワールドオーダー」と言い換える実例が多くなっている、
と。 

〇今の日本では、そもそもこんな世論調査が行われることはあり得ない。

〇例え、行われたとしても、
反ユダヤ感情を敢えて表現する日本人は、ゼロではないだろうか。

〇「日本人=羊人間」

〇今の日本人は、イルミナティとその手先としての黒い山羊に誘導されて、
おとなしく、屠殺場に引かれる羊の群れ。

〇ヘンリー・メイコウは、このニューズレター(二〇〇九年1月19日)の中で、
マイケル・ホフマンの大判一千百頁強の新刊大著「発見されたユダヤ主義」
について論評する。

〇日本人=羊の群れを屠殺場へと誘導する「黒い山羊」とは、
イルミナティの走狗としての、

(1)日本の権力エリート......
(2)日本のマスコミ
(3)日本の「学者」「作家」「評論家」
(4)日本の宗教界

.........などなど。

(了)


【注】

◎一九九二以降、
欧米の反ユダヤ反フリーメーソン反イルミナティ反NWO陣営を徹底的に
調査研究したのち、

◎筆者(太田)は、この陣営のなかで、
四十才代(一九五〇年代生まれ)の指導的思想家として、次の三人を挙げた、

(1)フリッツ・スプリングマイヤー
(2)マイケル・ホフマン
(3)デーヴィッド・アイク

◎この三人は、それぞれタイプを全く異にしている。
しかし、それぞれ卓越した才能、天才である、と一九九五年頃評価した。

◎スプリングマイヤーとアイクについては、

◎或る程度日本の有志に知られるように成った。
しかし、マイケル・ホフマンについては、きわめて不十分である。

◎前記の三人のうち、スプリングマイヤー、M・ホフマンは、
キリスト教会は、すべてイルミナティサタニスト世界権力のツールであると断定する。
しかし、イエス・キリストは信じるとの立場である。
ヘンリー・メイコウも同じ。

我々は、その三人については、取り上げる価値を認めている。

◎アイクは、周知の如く、イエス・キリストも、
イルミナティのツール、イルミナティのコマとして、イルミナティによって
でっち上げられた、と見る。

筆者(太田)もこの立場を支持する。

 




Write a comment

  • Required fields are marked with *.

If you have trouble reading the code, click on the code itself to generate a new random code.
 

Home » 太田龍の時事寸評 » 第二千六百七十五回