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今や、全日本民族有志にとっての必読の書と成った、
マイケル・ホフマン、モーシェ・リーバーマンの共著
「パレスチナ大虐殺」(成甲書房、二〇〇三年刊)

公開日時:2009年01月20日 00時09分
更新日時:2009年02月08日 20時08分

平成二十一年(二〇〇九年)一月十九日(月)
(第二千六百七十二回)

〇二〇〇一年十一月。
即ち、9/11事件の二ヶ月後。

筆者(太田)は、
9/11事件の謀略史観的解析に関する著作を、三交社から刊行した。

〇この本には、ユースタス・マリンズ、フリッツ・スプリングマイヤー、ウィリス・
カート(『スポットライト』紙、『アメリカンフリープレス』紙などの創立者)
その他の人々の9/11についての論文集であり、また、筆者(太田)も長大
論文を書いている。

〇その中で、マリンズその他の人々は、9/11の犯人はシオニストユダヤである、
と述べている。

〇つまり、「9/11の真実」は、本モノの欧米の思想家によって9/11の直後に、
既に、明示されていたのである。

〇更に筆者(太田)は、
二〇〇二年、二〇〇三年と、9/11に関するコールマン博士の二冊の著作を
成甲書房から出版されている。

〇コールマン博士は、
9/11のような事件は、三百人委員会のような世界権力が背後に居ることに
よってのみ実行できる、と述べている。

〇そして、二〇〇六年には、
ヴィクター・ソーンが、9/11に関する二冊の本のあと、
「9/11の悪魔-二〇〇一年九月十一日のテロリスト政策におけるイスラエルの
中心的役割」と言う本を出した。

〇9/11に関する見方の本流、本モノ、本筋は、
ここに、既に日本の有志に対して、明確に提示されている。

〇シオニストイスラエルは、
9/11テロを実行するための動機と手段と機会とを持っている。
と、ヴィクター・ソーンは述べている。

〇これが本筋である。

〇「シオニスト」とは何者か。

〇アイクは、

〇シオニスト、シオニズムとは、

〇ロスチャイルドの完全な支配下にある米国とイスラエルを結び付けるネットワーク
である、

〇と言う風に説明している。

〇これは、正確な定義であるだろう。

〇ロスチャイルド(イルミナティ)は常に背後に居て、エージェントを操作する、
と言はれる。(コールマン、太田龍共著『ロスチャイルドの密謀』、成甲書房)

〇しかし、ここでも、イルミナティとその走狗たちは、本筋から日本人を脱線させ
ようとする。

〇日本人有志が、ここで、必読書とする本は、
「パレスチナ・ホロコースト」である。

〇日本語訳は、
マイケル・ホフマン、モーシェ・リーバーマン共著、太田龍監訳・解説
「パレスチナ大虐殺」成甲書房、二〇〇三年四月刊、千七百円プラス税

〇英文原著は、二〇〇二年刊
The Israeli Holocaust Against the Palestinians

〇まさにこの本こそ、
すべての日本人有志必読の書、と言える。

(了)

【注】

◎日本義塾出版部で紹介取り扱い中。
マイケル・ホフマン、モーシェ・リーバーマンの共著
「パレスチナ大虐殺」(成甲書房、二〇〇三年刊)
成甲書房、千七百円プラス税

◎なお、共著者、モーシェ・リーバーマンは、
反シオニストユダヤ知識人である。
ニューヨーク・ブルックリンの厳格なユダヤ人の家庭に生まれ、
ヘブライ大学でイスラエル・シャハク教受の研究助手を務めた。
スピノザについての権威者である。

 




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