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ガザ地区でのハマスとイスラエル軍の戦闘についてのコールマン博士のニューズレター(2009.1.2)の紹介。

公開日時:2009年01月18日 00時32分
更新日時:2009年02月08日 20時11分

平成二十一年(二〇〇九年)一月十七日(土)
(第二千六百七十回)

〇ジョン・コールマン博士の発行する、
ウィークリー・インテリジェンス・レポート(WIR)
二〇〇九年一月二日号。

〇ここには、重要な記事が二つ、掲載されている。

〇一つは、
米国とヨーロッパは、恐怖で、立ちすくんで居る。
そして、サウジアラビアは行動する、と。

〇ここには、
サウジアラビア国王の命令によって、サウジアラビア政府は、イスラエル
によって、襲撃されているガザ地区パレスチナ人の救援のために、少なく
とも六機の救援機を派遣しつつあると。

〇そして、以後、毎日一機の救援機をサウジアラビアは、ガザに送ると。

〇二つ目の記事は、
ハマスの指導者は、(イスラエルとの)戦闘の第一線に立っていると。

〇ここには、ハマスのスポークスマン、ファウジ・バルフーム(Fawzi Barhoum)
の発言が紹介されている。

〇曰く、
ガザ地区のハマス指導者は、死を恐れていない、と。

〇コールマン博士の週刊「WIR」ニューズレターは、
活字のかたちで、有料会員のみに配布されており、インターネット上には、
公表されておらず、また、インターネットに著者に無断で公表することを厳禁
して居り、そのようなケースに対しては、著作権違反で告発するとしてある。

〇我々は、この号の記事については、
コールマン博士の許可を得て、後日、日本語版を小紙週刊日本新聞上に公表したい。

〇コールマン博士のこの記事は、

〇「ハマスはモサドの一部である」とのベンジャミン・フルフォードの発言。

〇このフルフォードの妄言と、入念に比較対照するべきものであると、
我々は見る。

〇ハマス政府首相イスマイル・ハニヤ(Ismail Haniyeh)の補佐官は、

〇ガザ地区のハマス最高指導部は三人、
即ち、

(1)ハニヤ首相
(2)ザハール外相(Mahmud Zahar)
(3)サイード・シアム内相(Said Siam)

〇この三人の指導者がイスラエル軍によって、殺された場合ハマスは、一日、二日の
うちに後任を任命する、準備をしていると述べたと。

〇そして、我々は、一月十六日讀賣新聞夕刊に
「イスラエル軍の空爆によって、サイド・シアムハマス政府内相が殺害された」
と趣旨の記事を読む。

〇ハマスの創始者は、既に数年前にイスラエルによって、殺害されている。

〇つい最近、ガザ地区で、ハマス首脳部の一人は、イスラエルによって、殺害された。

〇イスラエル軍の目標は、
ハマスの指導者のみならず、一万人ないし二万人と推定されるハマスの活動家全員の
殺害である。

〇「ハマスは、モサドの一部である」だって!

〇ベンジャミン・フルフォードに対して、我々は、その証拠を全世界に対して、

〇公表することを再び要求する。

〇全日本のベンジャミン・フルフォードのすべての支持者に対して、

〇フルフォードの発言「ハマスはモサドの一部である」の証拠を
提出公表することを再び要求する!!

(了)

 




匿名希望
Posts: 2
Comment
イスラエルと悪魔勢力の本当の目標は?
Reply #1 on : 2009/01/18 16:39:19
イスラエルの当面の目標は、ハマスの活動家全員の殺害でしょうが、それだけで終わるものではなさそうです。ある筋によると、パレスチナ人全員のジェノサイドが今後の目標のようです。実際は、核兵器を使用した方が目的の達成は容易でしょうが、それは国際世論を考慮して難しいようです。
仮にパレスチナ人全てを殺戮し尽くしたとしても、それで彼の国の戦闘が終了するわけでは無いようです。その後は、アラブ諸国との全面戦争へと発展することも、イルミナーティ内部で考慮されている可能性があります。その理由は、今後の世界の紛争状況(特にロシア関係)からして、中近東地区に始まる国際紛争が火種となって、世界的大戦へと発展する可能性が高いからです。そうなると当然、アメリカも中国もEU諸国の一部も、間違いなく政治的・軍事的に巻き込まれます。日本も、軍事的には全く無関係というわけにはいかなくなるでしょう。

今後の当サイトおよび太田先生方のさらなるご活躍を、期待します。身分は明かせませんが、今後の地球のために、日本と日本人を何とか守り抜く必要があると思っておる者です。

(追記)北朝鮮における金正日の後継者として三男が決定したようですが、彼と関係しそうなユダヤの息のかかった連中(内部でキリスト教普及に係わっている者達、実在するようです)の今後の動きにも、ぜひご注意ください!

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