平成二十一年(二〇〇九年)一月七日(水)
(第二千六百六十回)
〇林秀彦著「おテレビ様と日本人」
成甲書房、二〇〇九年一月十五日刊。
〇この本に書かれて居ることは、概ね、その通りであろう。
〇大宅壮一は、テレビ時代のわりと初期の頃に、テレビは、
一億総白痴化の装置である、と述べた。
〇これは、正しい直観である。
〇しかし、これは印象批評に過ぎない。
〇「シオン長老の議定書」の著者は、ヘンリー・メイコウさんによれば、
〇ロンドン、ロスチャイルド家の第2代、
ライオネル・ロスチャイルドである、と推定する。
〇ライオネルは、一八七〇年代まで生きていた。
〇この著作(ないし講演)は、一八七〇年代に書かれたまたは講義されたものとすると、
すべてが整合的に理解出来る。
〇ここに、大衆を羊化するために
教育は、視覚化すべし、と言う趣旨のことが述べられている。
〇ライオネル・ロスチャイルドは、当時の、イルミナティの頂点である。
〇つまり、前出のことばは、イルミナティサタニスト世界権力そのものの意志、
である。
〇かくして、この方針に、実行に移された。
即ち、
(1)漫画文化
(2)写真文化
(3)映画文化
(4)ラジオ
(5)テレビ
(6)コンピューター
(7)ビデオ
(8)携帯電話
(9)インターネット
...............
〇と成って行く。
〇その行き着く先はどこなのか。
〇それは既に、
◆オルダス・ハクスレイ(三百人委員会)の「すばらしき新世界」(一九三二年)
◆ジョージ・オーウェル(MI6)の「一九八四年」(一九四九年)
〇によって、予告されている。
〇「おテレビ様と日本人」に、
「限定的な陰謀、大局的な陰謀」(百七十一頁以下)について、
記述されている。
〇ここのところも、一応その通り。
〇またこの「大局的陰謀」を、アイクは「恐るべき世界大陰謀」(三交社、上下二巻)
で展開している。
〇ちなみに筆者は、
(1)漫画とはほとんど無縁である。
(2)カメラにも無縁である。
(3)映画は、この三十年殆んど見ない。
(4)ラジオは聞かない。
(5)テレビは三十年以上前、その器械を捨てた。
それ以前も滅多に見ない。
(6)コンピューターは持っていない。
(7)ビデオも持っていない。
(8)携帯電話もない。
(9)インターネットもない。
(10)文章は手書きであり、ワープロもない。
...............
〇但し、ずっと昔、佐々木守さん、林秀彦さんの幾つかのテレビドラマは、
よそで見た記憶はある。
(了)
【注】
◎日本義塾 平成二十一年一月の公開講義案内
日 時 平成二十一年一月二十八日(水曜日)
午後六時半~九時(開場、午後六時)
会 場 文京シビックセンター四階シルバーホール
(四階B会議室のトナリの部屋)
講 師 太田 龍
演 題 ユダヤ、フリーメーソン、イルミナティ、NWO、
ワンワールドの陰謀を否定する人々の正体を告発する。
資料代 千円
◎予約申し込み、問い合わせは日本義塾出版部へ
電話、はがきで、eメール、申し込みフォームにて。
◎参考文献はたくさんありますが、ここに、何冊かの必読書を挙げておきます。
[1]「シオン長老の議定書」(成甲書房)
[2]林秀彦著「この国の終わり」(成甲書房)
[3]林秀彦著「日本人はこうして奴隷になった」(成甲書房)
[4]林秀彦著「911・考えない・日本人 」(成甲書房)
[5]林秀彦著「おテレビ様と日本人」(成甲書房)
[6]デーヴィッド・アイク著「大いなる秘密」(三交社、上下二巻)
[7]デーヴィッド・アイク著「竜であり蛇であるわれらが神々」(徳間書店、上下二巻)
[8]デーヴィッド・アイク著「恐怖の世界大陰謀」(三交社、上下二巻)
[9]太田龍著「地球の支配者は爬虫類的異星人である」(成甲書房)
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