平成二十年(二〇〇八年)十二月三十一日(水)
(第二千六百五十三回)
〇デーヴィッド・アイクの「恐怖の世界大陰謀」
(英語原題『グローバル・コンスピラシー』)三交社刊。
〇アマゾン・ジャパンのこのアイクの新刊大著に対する取り扱い方は、
きわめて異常である。
〇アマゾン・ジャパンでは、通常、新刊本については、予約を受け付けている。
〇ところが、アイクの「恐怖の世界大陰謀」(三交社)については、予約を
受け付けない。
〇それどころか、アマゾン・ジャパンは、「在庫切れで絶版」を表示する。
〇まもなく出版されると言う本について在庫切れとは、奇々怪々だ。
〇あきらかに、これは、アマゾン・ジャパンのトップが、アイクのこの本を
出来るだけ売りたくない、との意図を証明しているのではないか。
〇十二月二十五日このアイクの本は、出版された。
つまり、全国書店に配本の運びとなったのである。
〇この日の直前、そして、その当日、以後、どうなったか。
〇アマゾン・ジャパンは、この本について、注文後四週間以内に発送!!
と表示した。
〇出たばかりの本について、四週間以内発送、と言うのか。
これは、ますます奇々怪々である。
〇こんなことは、偶然のミス、ではあり得ない。
〇アマゾン・ジャパン内の下級の社員の意思でもあり得ない。
〇これは、アマゾン・ジャパンのトップの意思でなければならない。
〇アマゾンの日本以外の諸国の状況は分からない。
〇少なくとも、
アマゾン・ジャパンの政策を決定する立場の人々は、日本人にこの本を
読ませたくないのだ、と推理することが可能である。
〇たしかに、イルミナティサタニスト世界権力には、
日本人にアイクを読ませたくない理由は存在するだろう。
〇しかし、かつてアマゾン本社(米国)のトップは、
〇 「我々は、本の販売者であって、」
「我々は、本の検閲者ではない」
〇と公言したのではなかったのか。
〇このアマゾン本社の基本政策は、
アマゾンジャパンには適用されないのか。
〇我々は、そのことをアマゾン・ジャパントップに質問する。
〇林秀彦さんが、二冊の著作(成甲書房)によって、
日本人が今、イルミナティの陰謀の調査研究批判に全力を挙げて取り組まな
ければ、日本民族の滅亡は、避けられない、と警告された。
〇この発言は、全く正しい。
〇イルミナティサタニスト世界権力は良く知っている。
〇日本民族をイルミナティの陰謀について無知のままに維持せよ。
〇そのことは、イルミナティの日本処分作戦至上命題であり、最優先課題である、
と。
〇これこそ、
幕末以来、百数十年イルミナティの日本占領日本処分計画の根本である、と。
〇我々は、このことを見破らなければならないのである。
(了)
【注】
◎デーヴィッド・アイク著、本多繁邦訳
「恐怖の世界大陰謀」(上下二巻、三交社、定価各二千三百円プラス税)
全国書店で販売中。
◎日本義塾出版部でも取り扱い中。
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上下二巻、四千六百円です。
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