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米国(イルミナティ)によって無実の罪をでっち上げられて、懲役九年半の刑で米国の刑務所に収監されている、フリッツ・スプリングマイヤーさんからの手紙。

公開日時:2008年12月27日 23時07分
更新日時:2009年02月08日 20時33分

平成二十年(二〇〇八年)十二月二十七日(土)
(第二千六百四十九回)

〇米国(イルミナティサタニスト権力)のロンポク刑務所に、米国国家権力によって、
でっち上げられた無実の罪で、二〇〇三年から懲役九年半の刑で政治的囚人として
収監されている筆者(太田)の親しい友人、フリッツ・スプリングマイヤーさんから、
十二月二十二日付の消印のある封書が、今日(20.12.27)届いた。

〇これは、ロンポク刑務所発の第3信である。

〇この封書には、私あての手紙と週刊日本新聞への寄稿記事(第3信)とが入っていた。

〇ここでは、スプリングマイヤーさんの私あての手紙を要約紹介し、論評する。

〇短い論説については、後日、
日本語に翻訳して、週刊日本新聞に掲載することにしたい。

〇手紙の要約。

(1)あなた(太田)がご存じのように私(スプリングマイヤー)は、米国に於ける
イルミナティーの「トラウマベースド・トータル・マインドコントロール」に
ついて、非常に深く、情報に通じています。

(2)それで、イルミナティのトラウマベースド・トータル・マインドコントロールは、
中国にも発生しつつあることに私は気付いています。

(3)しかし、日本では、それはごく少ない。
と、私は見ていた。

(4)ところが、ハルキ・ムラカミ(村上春樹)の有名な小説
「ねじまき-どりくろにくる」[ここのところ、スプリングマイヤーさんは、
ひらがなで自筆している]は、私にイルミナティのトラウマベースド・トータル・
マインドコントロールが、日本にも到達していることを気付かせた・・・・・・。

以下省略。

〇スプリングマイヤーさんは、村上春樹のこの小説の英訳、
(The Wind-Up Bird Chronicle)を読んだようである。

〇私は長いこと、日本人の小説とくにベストセラー小説は、一切、
読まないことにしている。

〇イルミナティの走狗が書いたゴミなど読むひまはない!! と。

〇と言うわけで「有名な」村上春樹の小説も一冊も読まない。

〇しかし、スプリングマイヤーさんのこの手紙を読んで、近くの小さな書店で
新潮文庫版「ねじまき鳥クロニクル」(全3巻)を購入した。

〇スプリングマイヤーさんは、

「NEJIMAKI-Dori Kuronikuru は、多数のマインドコントロールのテーマを取り上げ
ている。失われた時間、入念なマインドコントロール、オズの魔法使い、オカルトパ
ワー、からだにつけられた神秘的なしるし、鏡のはなし、多重人格障害、......」
と書いている。

〇たしかにこれは、普通の娯楽小説ではないようだ。
一見して、ひどくイヤらしい。

いかにもこれは、スプリングマイヤーさんの言はれるように、
イルミナティのマインドコントロールかも。

〇つまり、村上春樹は、イルミナティサタニスト世界権力のお気に入りとして、
もてはやされているのかも知れない。

〇この問題は、後日、検討したい。

(了)


【注】

◎スプリングマイヤーさんの週刊日本新聞への寄稿小論文は、
「我々は、共に犠牲とされる」

◎迫り来る世界的食糧危機について述べてある。

 




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