平成二十年(二〇〇八年)十二月二十二日(月)
(第二千六百四十四回)
○ 「(人間の)脳は毎秒四〇〇〇億項目もの情報を受け取っていると言われて
いるが、そのうち私たちが意識しているのは、二〇〇〇項目ほどだ。」
(アイク『恐怖の世界大陰謀』上巻、九十頁』)
○アイクは、ここで、何を言はんとしているか。
○人間が、意識するのは、二億分の一である、と。
○二億分の一以外は、「無意識」であると。
○これは何を意味しているのか。
○更にアイクは言う。
「電磁スペクトルは、この宇宙の物質ないし質量の〇.〇〇五パーセントに
すぎないと言われているが、人間の視覚はその〇.〇〇五パーセントのうちの、
さらにほんの一部分しか見ることができないのである。いわゆる『可視光線』
は、そのさらにごく一部なのだから、私たちは、事実上、ほとんど盲目と言っ
ていいだろう。」(上巻、四十二頁)
○人間が、目醒めると言うことは、
私たちが「無限の認識」であることを理解することである、と。
○そんなことが出来るのか。
○アイクは、
イルミナティのグローバル・コンスピラシーを終わらせるとは、この無限の認識
の境地に達することであると。
○そんなことが出来るのか。
○イルミナティ(地球を支配しているレプティリアン)は、我々地球人が、
その境地に達しないように、その存在そのものに気付かないようにするために、
全力を尽くして、それを妨害し、それを弾圧する。
○イルミナティとは何者か、
アイクはイルミナティを
(1)レプティリアンの血統。
(2)レプティリアンと地球人の混血種。
(3)及び、この二者によって精神的にオーバーシャドウされている地球人。
○から成るものと見ている。
○この問題については、
太田龍著「地球の支配者は爬虫類人的異星人である」(成甲書房)
を参照すること。
○アイクが、コンスピラシー(陰謀)と言ふとき、
○そのコンスピラシーは、地球の枠内のコンスピラシーではない。
○それは、宇宙的なコンスピラシーであること。
○そのことを、理解しなければならない。
○イルミナティは、地球人を
奴隷、家畜人ヤプー、魂なきゾンビ人間、ロボット人間たらしめるべく、
行動する。
○そのための、彼らの無数の作戦の中のもっとも重要なものは、
○人間の右脳と左脳の交流を切断することである、と。
○このことについては、アイクの本を良く読むこと。
○このような観点を入り口としてすすむとき、我々は、アイクを通して物事の
本質に入って行くことになるのである。
(了)
【注】
◎太田龍著
「地球の支配者は爬虫類人的異星人である」(成甲書房)
好評発売中。
◎日本義塾出版部でも取り扱っています。
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