Home » 太田龍の時事寸評 » 第二千六百四十三回


戦艦大和の二の舞を、全世界の目の前で演じつつあるトヨタ!!

公開日時:2008年12月21日 23時56分
更新日時:2009年02月08日 20時40分

平成二十年(二〇〇八年)十二月二十一日(日)
(第二千六百四十三回)

○「戦艦大和(そして武蔵)」と、「トヨタ自動車」と。

○この二つの現代日本の組織(旧日本海軍とトヨタ自動車)を比較することは、
日本人にとって、意味のあることだろう。

○日本海軍は、日本の国力の総力を挙げて「世界一」の戦艦二隻(大和、武蔵)を
建造した。

○しかし、結果はまるで当てが外れた。

○その経過そしてその末路は多くの日本人が知らされている。

○それは、「日本軍国主義」の終末を告げた。

○トヨタも今また、戦艦大和武蔵の如く、あえなく沈没して跡形もなく海底へ。

○二〇〇七年は「トヨタ」の絶頂であった。

○「トヨタ」はGMを越えて世界一の自動車製造企業に成りかけた。

○しかし、「トヨタ」もまたイルミナティサタニスト世界権力に、泳がされて居た
だけである。

○世界金融恐慌。そして円高。

○イルミナティ世界権力が指揮棒を振ると、

○あっと言う間に、トヨタは一兆円もしくはそれ以上の黒字見込みから、一挙に
一千億円の赤字。

○ホンダ自動車の社長は円高が続くと日本の自動車産業は全滅する、と。

○そして日本の自動車産業は消滅し、外国から自動車を輸入するしかない。

○しかし、自動車産業なしで国家はやって行けるのか。

○と語っている。

○このひとは、まるきりなにがなんだかわからない。

○このひとは、「イルミナティサタニスト世界権力」のことなど、聞いた事もない。

○ジョン・コールマン博士は二十年も前に三百人委員会は、全世界の工業の解体、
非工業化を推進する。と警告したがその順番は、

1)米国
2)英国
3)日本

であると。

○米英の非工業化をについては、これはもはや常識である。

○さて、それではいよいよ三百人委員会は、三番目の「日本の非工業化」に、
着手する。

○日本工業の中核体、自動車産業の抹殺!!である。

○しかし、日本民族にとって死活的問題、致命的に重要な警告を、今まで、日本民族
有志に対して公然発信しつつある言論は、

○唯一つ、殆んど目にも入らない我々の「週刊日本新聞」以外に存在しないのである。

(了)

 




Thought Of Spirit
Posts: 1
Comment
まさにその通りです。
Reply #1 on : 2008/12/22 01:13:52
 驚くべきことに輸出セクターの恩恵を受けている多くの人々は崩壊している産業がまた元に戻るとこの期に及んで思っているようです。デリバティブにより3倍又は4倍に膨張した実体経済のことをまるで解っておりません。今回の派遣切り報道は我が国においての産業の破壊を著しく促進させるものであります。今回の派遣切り問題においておかしな点は人権を声高に叫び根本的解決を提示せず政府及び企業の金銭的負担を著しくし無駄なコストと時間をかけると言う茶番に至ってます。しかもこんな大事な時に麻生がトップについているのは陰謀としか言いようがないと思います。・・・・・入手した情報では経団連はこの一連の騒動でファシズムに走らんばかりのことを囁いているそうです。現在では政権交代及び経団連解体がスローガンとなっています。
Last Edit: 12月 22, 2008, 23:11:27 by 日本義塾  

Write a comment

  • Required fields are marked with *.

If you have trouble reading the code, click on the code itself to generate a new random code.
 

Home » 太田龍の時事寸評 » 第二千六百四十三回