平成二十年(二〇〇八年)十二月二十一日(日)
(第二千六百四十三回)
○「戦艦大和(そして武蔵)」と、「トヨタ自動車」と。
○この二つの現代日本の組織(旧日本海軍とトヨタ自動車)を比較することは、
日本人にとって、意味のあることだろう。
○日本海軍は、日本の国力の総力を挙げて「世界一」の戦艦二隻(大和、武蔵)を
建造した。
○しかし、結果はまるで当てが外れた。
○その経過そしてその末路は多くの日本人が知らされている。
○それは、「日本軍国主義」の終末を告げた。
○トヨタも今また、戦艦大和武蔵の如く、あえなく沈没して跡形もなく海底へ。
○二〇〇七年は「トヨタ」の絶頂であった。
○「トヨタ」はGMを越えて世界一の自動車製造企業に成りかけた。
○しかし、「トヨタ」もまたイルミナティサタニスト世界権力に、泳がされて居た
だけである。
○世界金融恐慌。そして円高。
○イルミナティ世界権力が指揮棒を振ると、
○あっと言う間に、トヨタは一兆円もしくはそれ以上の黒字見込みから、一挙に
一千億円の赤字。
○ホンダ自動車の社長は円高が続くと日本の自動車産業は全滅する、と。
○そして日本の自動車産業は消滅し、外国から自動車を輸入するしかない。
○しかし、自動車産業なしで国家はやって行けるのか。
○と語っている。
○このひとは、まるきりなにがなんだかわからない。
○このひとは、「イルミナティサタニスト世界権力」のことなど、聞いた事もない。
○ジョン・コールマン博士は二十年も前に三百人委員会は、全世界の工業の解体、
非工業化を推進する。と警告したがその順番は、
1)米国
2)英国
3)日本
であると。
○米英の非工業化をについては、これはもはや常識である。
○さて、それではいよいよ三百人委員会は、三番目の「日本の非工業化」に、
着手する。
○日本工業の中核体、自動車産業の抹殺!!である。
○しかし、日本民族にとって死活的問題、致命的に重要な警告を、今まで、日本民族
有志に対して公然発信しつつある言論は、
○唯一つ、殆んど目にも入らない我々の「週刊日本新聞」以外に存在しないのである。
(了)
|
Posts: 1
Reply #1 on : 2008/12/22 01:13:52
Write a comment