平成二十年(二〇〇八年)十二月二十日(土)
(第二千六百四十二回)
◯デーヴィッド・アイク著「グローバル・コンスピラシー」の日本語版「恐怖
の大陰謀」(三交社、上下二巻、千百三十九頁)を予約注文された読者、
約五十人には、十二月二十日までに、五十セット発送を完了した。
◯十二月二十二日(月曜日)には配達される見込みである。
◯なお、引きつづき、日本義塾出版部で、申し込みを受け付けて居る。
送料(四百五十円)、消費税二百三十円、計六百八十円をサービスして、
上下二巻(各二千三百円)、四千六百円。
◯日本全国、地方の読者にとっては、この本の入手がなかなか容易でない向きも
あることを考慮して、そうした人々のために、とくに求めやすい価格を設定した。
◯我々は、アイクの「大いなる秘密」(三交社)を出版し、二〇〇二年四月、
アイクの第一回東京講演会を開催したあとの数年間、とりわけ、この三、四年、
◯日本を占領する、イルミナティサタニスト世界権力と、
そしてその日本人走狗たちの、
◯(イルミナティの)陰謀論を否定し排斥し、根こそぎ抹殺せんとする、
◯そのような攻撃、そのような思想戦争が、加速度的に強化されつつある、
◯と、見ている。
◯少なくとも、我々は、そのことを、ひしひしと身に感じている。
◯そのような状況の中で、アイクの最新著「グローバル・コンスピラシー」の
完全な日本語訳が刊行されたのである。
◯本書の日本語訳者は、
コールマン著「300人委員会」(KKベストセラーズ刊、一九九九年)以来、
コールマン著、アイク著を連続的系統的に引き受けて来られた。
◯今回のアイク著の日本語訳は、最初の頃と比べて顕著な力の向上を実証した。
◯アイクのような著者の日本語訳業に於いて、このようなすぐれた人材が育って
来たことについて、
著者アイクに代って、熱く感謝と感激の意を表したい。
◯アイクは、
◯本書、全二十八章のうち、もっとも重要な個所は、
上巻の冒頭の第一、第二章、
下巻の最終章、第二十八章、である、
と述べている。
◯この三つの章は、当然のことながら、読みごたえがあり、
スラスラと分かるようなものではない。
◯従って、読者は、第一章から第二十八章まで、ともかく、通読したのち、
◯また改めて、前出の三つの章を読み返すのが良いであろう。
◯ 私たちは何者なのか。
私たちは、どこに居るのか。
私たちはどこから来たのか。
◯常にこの根本問題に立ち返ることが必要である、とアイクは言う。
(了)
【注】
◎我々のウエブサイト、デーヴィッド・アイク日本版 davidicke.jp は、
今、事情があって、休止状態にあります。
◎新しいアイク週刊英文ニューズレターの日本版はとりあえず週刊日本新聞の
ウエブサイト、www.pavc.ne.jp/~ryu/ の中の「論壇」のページに公表して
います。
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