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中共をアフリカから駆逐するブレジンスキー(三極委、イルミナティ)戦略が、オバマ政権によって本格的に発動されるとき.........

公開日時:2008年12月14日 23時08分
更新日時:2009年02月08日 20時47分

平成二十年(二〇〇八年)十二月十四日(日)
(第二千六百三十六回)

◯日本版『大紀元時報』二〇〇八年十二月十一日号(第三面)に、
香港『文工報』からの引用。
ベストセラー『貨幣戦争』の著者、米国在住の経済学者、宋鴻兵氏の、世界金融
危機情勢の分析が、ここに解説されて居る。

◯宋鴻兵氏の見方を要約すると、次の通り、

(1)今回の金融危機には四段階あり、

(2)現在は第一段階。

(3)来年四月から九月に、その第二段階へ。危機はさらに深刻に。

(4)中国の実体経済は、来年上半期、さらに悪化すると。

◯宋鴻兵氏の分析はかなり詳しい。
しかし、ここでは省略する。

◯中国の実体経済が、来年さらに悪化すると、日本はどうなるか。

◯それは、言うだけ、野暮であろう。

◯デーヴィット・アイクは、二〇〇八年十二月十四日付けのニューズレターで、
アフリカと中共の関係について述べて居る。

◯ 「オバマのアフリカへのギフト(贈物).........
.........それはアフリカに大火災を惹き起こすべく仕掛けられているのか?」と。

OBAMA' S "GIFT" TO AFRICA.........SETTING IT ABLAZE?

◯中共は、世界中に、大量の移民を送り出して居る、と。

◯アフリカは、中共進出の最大の土地(大陸)であることを、アイクはたびたび取り 
上げて居る。

◯中共のアフリカ進出の主たる目的の一つは、石油資源の開発と、中共がそのアフリカ
の石油を輸入することである。

◯ブレジンスキーは、オバマ政権にやらせようとしている外交政策の一つはアフリカか
ら中共勢力を駆逐することであると、

◯この目的のためには、オバマは絶妙な有利な立場である。

◯しかし、この内容もここでは省略する。

◯このことの意味は、中共についてのアイクのこれまでの言説、更にはタープレイの
「オバマ、危険な正体」(成甲書房)。

◯この二点を消化した読者は自明であろう。

◯イルミナティ三百人委員会は、中共を、十分に深く、大掛かりな罠の中に、又は、
網の中に引きずり込んだ。

◯これが、つまり、中共はイルミナティによって進むも退くも地獄、と言う罠の中に
おびきだされてしまった、それが、現在の中共の状況である。

(了)

《注》

◎前出の問題は、十二月十七日(水)の日本義塾公開講義の内容に当然、関連する。

 




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