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サブプライム金融犯罪の全真相を
今こそ暴露しなければならない。

公開日時:2008年12月10日 22時51分
更新日時:2009年02月08日 20時51分

平成二十年(二〇〇八年)十二月十日(水)
(第二千六百三十二回)

◯「クリミナル・ポリティックス」二〇〇八年十月号。

◯米国で、三十三年前に創刊されたこの月刊誌は、
 「コンスピラシー・ポリティックスの雑誌」
 「世界の秘密権力構造を探索する」
 とある。

◯ユースタス・マリンズも、この「クリミナル・ポリティックス」誌
 「外部編集委員」の一人。

◯その二〇〇八年十月号に、
 「サブプライム」犯罪問題が特集されている。

◯この記事は後日、日本民族有志になんらかのかたちで、
 週刊日本新聞その他に紹介したい。

◯以下にその幾つかの要点を紹介する。

 (1)サブプライム問題の起点は一九七七年、
    CRA(コミュニティ・レインヴェストメント・アクト)の成立にある。
    これは、カーター政権(一九七七〜一九八二年)初期に当たる。
 (2)この法律によって、ファニー、フレディと言う住宅金融機関に、
    少数民族への積極的な貸し出しが促進された。
 (3)秘密結社は、クリントン(一九九三〜二〇〇一年)に対して、
    ファニー、フレディのルールブックを書き換えることを指示した。
 (4)サブプライム犯罪の責任者は、クリントン、ブッシュ(父と息子)である。
 (5)このサブプライム問題には、オバマ次期大統領ときわめて緊密な関係を有する
    「ACORN」が、関与している。
 (6)「ACORN」については、W・C・タープレイの
    「オバマ、ポストモダンクーデター」「オバマ—非公認伝記」参照。

◯以下省略。

◯つまり、サブプライム金融犯罪は、
 カーター、ブッシュ(父)、クリントン、ブッシュ(息子)、オバマ(次期大統領)と、

◯三十年に亘って、
 アメリカを支配する秘密結社の指揮のもとに
 遂行されたのである。

◯この問題については、独立したパンフレット乃至著作を
 準備する必要があるだろう。

(了)

 




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