平成二十年(二〇〇八年)十二月十日(水)
(第二千六百三十二回)
◯「クリミナル・ポリティックス」二〇〇八年十月号。
◯米国で、三十三年前に創刊されたこの月刊誌は、
「コンスピラシー・ポリティックスの雑誌」
「世界の秘密権力構造を探索する」
とある。
◯ユースタス・マリンズも、この「クリミナル・ポリティックス」誌
「外部編集委員」の一人。
◯その二〇〇八年十月号に、
「サブプライム」犯罪問題が特集されている。
◯この記事は後日、日本民族有志になんらかのかたちで、
週刊日本新聞その他に紹介したい。
◯以下にその幾つかの要点を紹介する。
(1)サブプライム問題の起点は一九七七年、
CRA(コミュニティ・レインヴェストメント・アクト)の成立にある。
これは、カーター政権(一九七七〜一九八二年)初期に当たる。
(2)この法律によって、ファニー、フレディと言う住宅金融機関に、
少数民族への積極的な貸し出しが促進された。
(3)秘密結社は、クリントン(一九九三〜二〇〇一年)に対して、
ファニー、フレディのルールブックを書き換えることを指示した。
(4)サブプライム犯罪の責任者は、クリントン、ブッシュ(父と息子)である。
(5)このサブプライム問題には、オバマ次期大統領ときわめて緊密な関係を有する
「ACORN」が、関与している。
(6)「ACORN」については、W・C・タープレイの
「オバマ、ポストモダンクーデター」「オバマ—非公認伝記」参照。
◯以下省略。
◯つまり、サブプライム金融犯罪は、
カーター、ブッシュ(父)、クリントン、ブッシュ(息子)、オバマ(次期大統領)と、
◯三十年に亘って、
アメリカを支配する秘密結社の指揮のもとに
遂行されたのである。
◯この問題については、独立したパンフレット乃至著作を
準備する必要があるだろう。
(了)
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