平成二十年(二〇〇八年)十二月六日(土)
(第二千六百二十八回)
◯ヘンリー・メイコウ著
「イルミナティ――世界をハイジャックしたカルト」
"Illuminati: The Cult that Hijacked the World"(二〇〇八年)
◯その百二十七頁〜百二十九頁。
「イルミナティ銀行家は、経済的手段による〝革命〟を追求する。」
◯この中で、メイコウは、
「オバマは彼らのFDRである。」
と述べている。
◯「私は、オバマから、FDR流の〝ニューディール〟を予期している。」
FDRと同じく、オバマは或る種の救世主として、崇拝されるであろう。……
◯オバマは、世界支配を構築するための、イルミナティの道具なのである。……
◯メイコウの議論の水準は、今や、きわめて高い。
◯FDR(フランクリン・デラノ・ルーズベルト)。
◯FDRは、米国を占領支配したイルミナティによって、
入念に長期に亘って育成されたポーン(将棋のコマ)である。
◯日本人は、開戦前、戦時中、敗戦後も、
FDRのこの正体について、何一つ、知らされていない。
◯以下にこの件に関する、日本民族有志の必読参考文献の一端を掲示する。
(1)アントニー・サットン著「ウォール街とFDR」(未邦訳)
(2)デス・グリフィン著「富者の第四帝国」(未邦訳)
(3)デス・グリフィン著「奴隷への没落」(翻訳中)
(4)アントニー・サットン著「アメリカの秘密支配体制」(未邦訳)
(5)ユースタス・マリンズ著「世界権力構造の秘密」(成甲書房、上下二巻)
◯イルミナティが配置したFDRのコントローラーは、ハウス大佐であり、
◯ハウス大佐は、ロスチャイルドのエージェントである。
◯イルミナティのもう一人のFDRコントローラーは、バーナード・バルークである。
彼もまた、ロスチャイルドの有能かつ強力なエージェントであった。
◯さらに、もう一人のコントローラーは、FDRの妻である。
◯つまり、FDRは、イルミナティのコントローラーによって、
十重、二十重に包囲されていたわけである。
◯メイコウが指摘するように、
イルミナティは、
オバマに、
FDRのイメージを、
さらに、J・F・ケネディのイメージを、
ロバート・ケネディのイメージを、
M・L・キング牧師のイメージを、
付与しようとする。
◯日本人は、米国史の真相を知らなければならない。
(了)
【注】
◎FDRの死は、公式発表の病死ではなく、
イルミナティによる暗殺、であるとの有力な説が存在する。
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