平成二十年(二〇〇八年)十一月二十一日(金)
(第二千六百十三回)
◯日本に於いて、この二、三年、とりわけこの一年来、体制内マスコミ上で、
世界恐慌襲来に関する著作、新聞、雑誌上の論文の数は、激増している。
◯日本以外の国々についてはよく知らない。
◯しかし、これらの体制内マスコミ上での御用ジャーナリスト、御用学者、
御用エコノミスト、御用評論家などの、世界経済恐慌、世界経済崩壊などに
関するすべての情報は、
◯イルミナティによる人工的なディスインフォメーション(情報撹乱工作、
ペテン、ウソ、ニセ)であるか、
◯もしくは、ノイズ(雑音)である。
◯ノイズ(雑音)は、諜報の世界では、重要な役割を果たしている。
◯それは、
(1)全く無意味なノイズであるが、
(2)そのノイズが、民衆の意識を占領することによって、まともな情報が
入る余地をなくしてしまう。
◯アイクは、しばらく前のニューズレターで、
◎イルミナティは、人類(我々)を、どこに導こうとしているか?
◎どのようにして?
◯この二つの要点を常に思索すべきである。
◯と言う趣旨のことを述べた。
◯これは全くその通りである。
◯イルミナティは、
(1)ディスインフォーメーション工作によって、
(2)そして、ノイズ工作によって、
◯民衆が、前出の如き本筋に向かわないように、尨大な(破壊的)エネルギーを
発射する。
◯経済恐慌は、イルミナティサタニスト世界権力によって、意図的に演出される。
◯これが、経済恐慌問題についての、第一テーゼ、とされなければならない。
◯この基本テーゼをまず明示しなければならない。
◯この第一テーゼを公々然と明示しているジャーナリスト、エコノミスト、学者、
評論家......など、
◯こうした人々は、一応、最初のテストに合格である。
◯しかし最初のテストのあとに、何十、何百と言う、より困難なテストが待っている。
◯そうでない論者たち、この第一テーゼをまず明示しない論者たち。
◯こうした人々は全員、
◯「イルミナティの走狗」、
と言うレッテルを張るべきである。
◯経済恐慌は、イルミナティ世界権力によって演出される、と言う第一テーゼをたてて、
そしてそれを展開して行く論者。
◯その代表的典型的な著作は、
ジョン・コールマン博士の
「コールマン博士は知っていた-的中してしまった<世界経済>戦慄予言-」
(成甲書房、二〇〇八年十二月中旬刊行予定)
◯である。
◯この著作は、
二〇〇〇年から二〇〇一年にかけて、成甲書房から出版された三冊のコールマン著
(『凶事の予兆』『迫る破局』『バビロンの淫婦』)の中の六篇を収録したものである。
◯「アメリカ経済、完全崩壊の序曲が聴こえる」
◯これは、前出、六篇の中の一篇である。
◯これは、一九九九年に刊行されたコールマン博士のモノグラフである。
◯「現在(一九九九年)から、崩壊が予想される二〇〇七年の間の数年間にどのように
なるだろうか?」
◯...............
...............
...............
◯この文章を今、熟読することは、日本民族有志にとって有益であろう。
(了)
【近刊予告】
◎ジョン・コールマン博士著、太田龍監訳
「コールマン博士は知っていた」
-的中してしまった<世界経済>戦慄予言-
◇株価暴落、デリバティブ崩壊。
◇巨大金融機関の崩壊。
◇警告のすべてが現実と成ってしまった.........
◇なぜコールマン予測は正確なのか?
◇300人委員会の黒い野望を解析すれば、
◇国際マネーの未来など、
◇たやすく見通せるのだ!
二〇〇八年十二月十二日、成甲書房より刊行予定
定価一六〇〇円プラス税金
◎日本義塾出版部でも予約受付ます。
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