平成二十年(二〇〇八年)十一月十九日(水)
(第二千六百十一回)
◯十二月上旬。
成甲書房から、コールマン博士の
「凶事の予兆」「バビロンの淫婦」「迫る破局、生き延びる道」。
この絶版になっている三冊の日本語著作の中から、六篇を収録した、新しい著作が、
上梓される。
◯この中には、
「凶事の予兆」の中の、「IT革命の未来はエレクトロニクス強制収容所」、
と言う篇が含まれた。
◯そして、この「IT革命の未来はエレクトロニクス強制収容所」の中に、
「三百人委員会の経済専門家が、英国女王と英国議会に提出した。緊急事態に於ける
経済政策」が収録されてある。
◯「迫る破局生き延びる道」の中の
「アメリカ経済、完全崩壊の序曲が聴こえる」
この論文が、前出の新しい著作に収められている。
◯「大恐慌[これはもちろん、一九二九年に始まる大恐慌のこと]の十倍の破壊力の
経済崩壊がアメリカ発で全世界におよぶ」
◯とある。
◯このコールマン博士での、モノグラフは、一九九〇年後半、
◯今から十年以上前のものである。
◯ちなみに、マンガしか読まないらしい日本の「首相」は、
◯少し気にしたか、最近、書店に行って、何冊かの本を買った。
その中の一冊は、長谷川慶太郎のサブプライム問題はもう終わった、と言う趣旨
の本であった。
と、新聞か週刊誌に報道されていた。
◯日本の「首相」が、その本を読むかどうか分からない。
◯経済は、通貨発行権を支配する者の手中にある。
◯コールマン博士は、
◯三百人委員会が準備しつつある次の世界恐慌は、一九二九年の世界経済大恐慌の、
十倍の破壊力のある、アメリカ発の大恐慌である、と言う。
◯この本の日本語版が出たとき(今から六、七年前)、
◯ゴマンと居る日本人「エコノミスト」学者、ジャーナリスト、評論家、政財界、
マスコミ界などは、
◯それを一顧だにせず、
◯闇の中に葬り去ろうとした。
◯二〇〇八年九、十月、
アメリカ発の金融危機をイルミナティ世界権力は、開始した。
◯コールマン、アイク、ラルーシュなどによって、
十年も二十年も前から警告されているこのことを明言しない、
◯日本のすべての、体制内御用エコノミスト、ゴマンといる売文業者を
◯イルミナティの手先極悪売国奴!!
として告発すべきである。
◯今こそ、日本人有志が、コールマンを読むべきときである。
(了)
【註】
◎近刊予告。
成甲書房12月12日発売予定。
「コールマン博士は知っていた
-的中してしまった〈世界経済〉戦慄予言-」
ジョン・コールマン博士著、太田龍監訳・解説
本文二百五十六頁、定価千六百円プラス税
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