平成二十年(二〇〇八年)十一月十七日(月)
(第二千六百九回)
◯ベリト・ショス
〝オバマの「世界奉仕」軍〟
「ミッドナイト・メッセンジャー」二〇〇八年九、十月号。
◯この重要論文の日本語は「週刊日本新聞」
五六二号(20.11.17)、五六三号(20.11.24)に連載されて居る。
◯この論文の中で、デビット・ロックフェラーの発言が引用されてある。
曰く。
「我々に最も必要なものは時宜に適った重大な危機である......」
(『週刊日本新聞』、五六二号、7頁)
◯そもそもデビット・ロックフェラーのことばは、
誰に対して発信されたのであろうが。
◯このことを、良く考えて見なければならない。
◯ロックフェラー曰く。
「我々は全世界的規模の変革にまさに直面せんとしている」と。
◯「変革」とは「チェンジ」である。。
◯そして、この「チェンジ」は、オバマの選挙スローガンであったし、オバマ政権
の中心的スローガンであるだろう。
◯デビット・ロックフェラーの言う、「全世界的変革」とはなんのことか、
◯現在のアメリカ発の金融恐慌は、「我々(ロックフェラーとその一味)」が
作りだした「時宜に適った重大な危機」である。
◯そしてこの危機は、ロックフェラーとその一味(イルミナティ)によって、
どのやうに利用されるか。
◯それを知るために我々は、
ジョン・コールマン著、太田龍監訳「凶事の予兆」(成甲書房、絶版、古本も入手
は困難であり、たまたま目にする古本は、一冊七千円、などとなる。今のような
時期に、このコールマン著が絶版とは、これ以上に悲惨で残酷、悲劇的状況は考
えられない)を読まなければならない。
◯この本の中で、コールマン博士は、三百人委員会の経済専門家によって、英国女王
及び、英国議会首脳部に対して提出される、経済的緊急事態に対して、取るべき
政策についての文章を引用している。
◯ここで問題とされている「経済的緊急事態」は、未だ、本の初期段階にある。
◯イルミナティにとって、現在の世界金融恐慌は序の口であるに過ぎない。
◯タープレイは、デリヴァティブの残高は、一千五百兆ドル、と言う。
◯この一千五百兆ドルが爆発すれば、人類は全滅する、と警告する。
◯「危機」を、ABCDEと、「A」が一番最低で「E」が最高段階とする五段階に
分けるとすれば、
◯今の危機は、「A」の手前、程度である。
◯イルミナティは、順次、危機を、
「A」にそして次に「B」に......とエスカレートさせる。
◯そうして、イルミナティは、全人類に対して、
◯全面無條件降伏することを要求している。
◯三百人委員会の「経済専門家」の用意した前出の政策は、
◯「C」又は「D」の段階にかなり近いところを想定して居るであろう。
◯ロックフェラーとその一味(イルミナティ)の要求する「全世界的変革」とは、
◯全人類の家畜化と、そしてその家畜を収監する、世界人間牧場の構築である。
(了)
【註】
◎ベリト・ショス〝オバマの「世界奉仕」軍〟
「週刊日本新聞編集部訳」による日本語版(1)
「週刊日本新聞」五六二号(20.11.17)
◎ベリト・ショス〝オバマの「世界奉仕」軍〟
「週刊日本新聞編集部訳」による日本語版(2)
「週刊日本新聞」五六二号(20.11.24)
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Reply #1 on : 2008/11/18 02:07:57
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