平成二十年(二〇〇八年)十月二十日(月)
(第二千五百八十一回)
◯過去六十年余、米(イルミナティ)占領軍の指揮下で、その傀儡として、日本を
支配して来た陣営は、二〇〇八年一月以来の米国大統領選挙の様相を理解する
ことが出来ず、大混乱状態にある。
◯彼らは、「オバマの正体」がまるで分からない。
◯まるで、雲をつかむようである。
◯オバマは、「チェンジ!!」を、呼号して来た。
◯しかしこのオバマの変化(チェンジ)とは何を意味するか。
◯それが分からない。
◯その「チェンジ!!」とは、
単なる選挙のための常套句に過ぎないのか。
◯それとも、実体があるのか。
◯筆者の見るところでは、過去六十年以上、イルミナティ(米国占領軍)の手下として
日本を独裁して来た自民党=官僚=財界=マスコミ権力連合の自称エリートは、
◯完全に思考停止である。
◯現在、日本の「権力者階級」は、脳死状態である。
と、色んなひとによって言はれる。
◯これは、一つのイメージ批評、印象批評である。
◯我々は、昨日の「時事寸評」(20.10.19)で、
スプリングマイヤーさんの記事(2008年10月10日)の日本語訳(翻訳太田)を
公表した。
◯ここで彼は、
イルミナティは、長期の計画でアメリカをバラバラに分解、解体するアジェンダを実行中
であり、そして、この目標を達成したとき、そのあとで、アラスカをロシアに返還する、
と言う。
しかも、このアラスカをアメリカがロシアに返還することについてのプロトコール(議定書)
は、既に作成されており、署名も終わっている、と言う。
◯こうした情報は、日本人のアタマには入らない。
◯オバマの、チェンジ!! と言うスローガンは、
◯世界国家の完成に向かって、今や、アメリカの破壊!! に向って、前進するぞ!!
と言うことを意味する。
◯そのための、必須な作戦の一つが、
「米国若年層のラジカル化!!」である。
◯米国若年層のラジカル化(急進化)。
◯これこそオバマを傀儡とする、
イルミナティが推進しつつある政治的文化的社会的プロセスである。
◯現在日本の売国奴実権派には、このプロセスは、夢想だに出来ない。
◯間もなく出版される、
W・G・タープレイ著、太田龍監訳「オバマ-危険な正体」(成甲書房、十一月下旬刊予定、
約四百五十頁)は、
◯現代日本人に、深刻なショックを与えるであろう。
(了)
【註】
◯以下に、タープレイの著作をより深く全面的に理解するための、何冊かの参考文献を
挙げて置く。
(1)「ミッド・ナイト・メッセンジャー」、二〇〇八年九、十月号、八~十頁。
ベリタ・クジョス論文(『オバマの世界を救う軍隊』)
(2)rules for radicals: a pragmatic primer for realistic radicals
by alinsky, saul d. 1971
(3)is reality optional
by thomas sowell 1993
(4)the case against barack obama
by david freddoso 2008
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