平成二十年(二〇〇八年)十月十九日(日)
(第二千五百八十回)
■フリッツ・スプリングマイヤーからの記事 第2号(2008年10月10日)■
アラスカが米国(USA)から分離する時
フリッツ・スプリングマイヤー
私はアラスカについての情報を読者の皆さんと共に共有したい。
一九九〇年、私の情報源は、「イルミナティの長期計画では、アラスカをロシアに
返還することに成っている」、と語った。
アラスカは、約五十年間、米国USAの一州であった。
アラスカの住民の約十八%~十九%は、原住民の子孫である。
アラスカには、今なおロシア領だったころの痕跡が少々、存在している。
アラスカでは、ロシア風のクリスマスが一月に祝はれる。
かつては、ロシア領アラスカの首都であったシトカの住民は、
一部はロシア、一部はトリンギット[原住民の一部族]であると自称している。
ロシア正教は、未だアラスカに教会を保持している。
ロシアとアメリカの国境線の近くの諸島に住んでいる原住民は、冷たい戦争の期間中で
さえ、両国の島々を自由に旅行することを認められていた。
過去二十年、アラスカの学校では、ロシア語の授業が増えている。冷たい戦争が終結す
ると、ロシア軍は、アラスカで、アメリカ軍と共同の軍事訓練を実施している。
ロシアの国旗がアラスカの土地に掲げられることもある。或るアラスカ人は私に語った
ことがある。
或るとき、ロシアの国旗が、アメリカの国旗よりも高く掲げられた、と。
二〇〇八年一月、アラスカのフェアバンクス(人口三万一千)に世界的水準のモスコーサー
カスと、ロシアの最高級のクレムリンオーケストラが来演した。
アラスカをロシアに返還するプロトコール(議定書)は、既に署名されている、と言はれている。
しかし、アラスカのロシアへの返還は、米国USAの権力が倒壊して、USSR(ソ連)
のようにバラバラに分解してしまうときまでは、行はれない、とも言はれている、と。
二〇〇八年十月十日
【スプリングマイヤーさんのこの記事についての解説】
◎米国は、アラスカをロシアに返還する。
しかし、それは、米国が権力を失い、かつてのソ連のようにバラバラに分解して
しまった後のことである、と言う。
◎この情報は、私(太田)は、初めて聞いた。
◎周知の通り、アラスカはロシア領であり、十九世紀、何百万ドルかで、ロシアが、
アメリカに売り渡した土地、
◎である。
◎この情報の眼目は、イルミナティが「超大国」アメリカの分解と解体を予定している。
と言うことである。
◎それは何を意味するのか。
◎それは、ワンワールド世界国家(世界人間牧場)を実現するために、世界一の大国
アメリカ帝国を粉々に粉砕しなければならない、と、イルミナティは、思っている、
と言うことである。
◯このことは、ジョン・コールマン博士が、二十年も前から繰り返し、警告していること
であり、
◯筆者(太田)も、ずいぶん以前からこのコールマン博士の説を何度も紹介した。
◯アイクも、十月十二日のニューズレターで、その点を指摘した。
(了)
▼フリッツ・スプリングマイヤー現住所
fritz springmeier #65941-065
(右側の数字は、スプリングマイヤーさんの米国刑務所での囚人番号です。
これは重要な数字でこれがないと彼あての手紙は、本人のところに配達されない)
federal correctional institution
p.o.box, or 97378
usa
▽「OR」は「オレゴン州」のこと。
【注】スプリングマイヤーさんは、カルフォルニアの刑務所に移送されました。上記住所に送っても返送されます。(編集部、2009.02.04)
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Reply #1 on : 2010/08/01 11:46:54
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