平成二十年(二〇〇八年)十月十六日(木)
(第二千五百七十七回)
◯オバマは、次期大統領たるべき人物として、早くからロンドン(イルミナティ
三百人委員会)によって決定されている。
◯イルミナティの奥の院は、オバマを次期米大統領とすべく、二〇〇六年には、
行動を開始して居る。
◯しかし、日本人は、その経過は、なんにも分からない。
◯その無知の程度は、すさまじい。
◯十一月四日の米国の選挙で、次期大統領と上下両院の構成が確定されるのは、
◯十一月六日、七日頃であろう。
◯オバマが、当選したと仮定すると、
◯そのあと、日本のマスコミは、オバマ新大統領について、「情報」のゴミの山
を積み重ねるであろう。
◯しかし、当初の関心は、人事である。
◯W・G・タープレイは、今、オバマの評伝を執筆中だと言う。
◯これは期待しよう。
◯ここでは、「ミッドナイトメッセンジャー」紙、二〇〇八年九月、十月号
八、九、十頁。
ベリト・キジョス berit kjuse の「オバマの"世界を救う"軍隊」。
◯この記事に注目しよう。
◯これは、後日全訳して、週刊日本新聞紙上に連載したい。
◯ここに、
"the case against barack obama"
by david freddos(二〇〇八年)
◯と言う著作が、引用されてある。
◯この記事を読むと、オバマはかつて、「イルミナティのヒモ付き過激派左翼」の
メンバー、又は同調者であったことが分かる。
◯「イルミナティのヒモ付き過激派左翼」?
一体それはなんのことか?! そんなバカな!!
◯と、日本人は、反発するであろう。
◯欧米の「左翼」には、大きく分けて、二つのタイプが存在する。
◯第一のタイプは、「イルミナティのエージェントとしての左翼」。
◯その典型は、ノーム・チョムスキーであり、
更に、第二インターナショナル加盟の欧米の社会主義、社会民主主義政党である。
◯第二のタイプは、イルミナティののヒモ付きではない、独立左翼、一匹狼的左翼
である。
◯欧米には、この種の一匹狼的独立左翼は、少なくはない。
◯その典型は、「カウンターパンチ」である。
◯「オバマ-ポストモダンクーデター」の著者W・G・タープレイも、その一人である
だろう。
◯デーヴィッド・アイクが、二〇〇八年十月十二日のニューズレターで、
ウェイン・マドセン・レポート(WMR)、二〇〇八年四月三日号「CアンドR」
秘密文書についての記述が引用されてある。
◯イルミナティは、これから戦争と「革命」をふんだんにでっち上げるだろう。
◯つまり、「革命(R)」をイルミナティは操作する、と。
◯オバマ政権が出現すると仮定した場合、必然的に、アメリカにこの種の
「イルミナティヒモ付き革命的左翼」、「過激派左翼」の如きものの活動が目立つ
ことになろう。
(了)
|
Write a comment