Home » 太田龍の時事寸評 » 第二千五百七十七回


日本人には、皆目わけが分からない、オバマの正体。

公開日時:2008年10月16日 23時55分
更新日時:2009年02月27日 23時57分

平成二十年(二〇〇八年)十月十六日(木)
(第二千五百七十七回)

◯オバマは、次期大統領たるべき人物として、早くからロンドン(イルミナティ
三百人委員会)によって決定されている。 

◯イルミナティの奥の院は、オバマを次期米大統領とすべく、二〇〇六年には、
行動を開始して居る。

◯しかし、日本人は、その経過は、なんにも分からない。

◯その無知の程度は、すさまじい。

◯十一月四日の米国の選挙で、次期大統領と上下両院の構成が確定されるのは、

◯十一月六日、七日頃であろう。

◯オバマが、当選したと仮定すると、

◯そのあと、日本のマスコミは、オバマ新大統領について、「情報」のゴミの山
を積み重ねるであろう。  

◯しかし、当初の関心は、人事である。

◯W・G・タープレイは、今、オバマの評伝を執筆中だと言う。

◯これは期待しよう。

◯ここでは、「ミッドナイトメッセンジャー」紙、二〇〇八年九月、十月号
八、九、十頁。

ベリト・キジョス berit kjuse の「オバマの"世界を救う"軍隊」。

◯この記事に注目しよう。

◯これは、後日全訳して、週刊日本新聞紙上に連載したい。

◯ここに、

"the case against barack obama"
by david freddos(二〇〇八年)

◯と言う著作が、引用されてある。

◯この記事を読むと、オバマはかつて、「イルミナティのヒモ付き過激派左翼」の
メンバー、又は同調者であったことが分かる。

◯「イルミナティのヒモ付き過激派左翼」?
一体それはなんのことか?! そんなバカな!!

◯と、日本人は、反発するであろう。

◯欧米の「左翼」には、大きく分けて、二つのタイプが存在する。

◯第一のタイプは、「イルミナティのエージェントとしての左翼」。

◯その典型は、ノーム・チョムスキーであり、
更に、第二インターナショナル加盟の欧米の社会主義、社会民主主義政党である。

◯第二のタイプは、イルミナティののヒモ付きではない、独立左翼、一匹狼的左翼
である。

◯欧米には、この種の一匹狼的独立左翼は、少なくはない。

◯その典型は、「カウンターパンチ」である。

◯「オバマ-ポストモダンクーデター」の著者W・G・タープレイも、その一人である
だろう。

◯デーヴィッド・アイクが、二〇〇八年十月十二日のニューズレターで、
ウェイン・マドセン・レポート(WMR)、二〇〇八年四月三日号「CアンドR」
秘密文書についての記述が引用されてある。

◯イルミナティは、これから戦争と「革命」をふんだんにでっち上げるだろう。

◯つまり、「革命(R)」をイルミナティは操作する、と。

◯オバマ政権が出現すると仮定した場合、必然的に、アメリカにこの種の
「イルミナティヒモ付き革命的左翼」、「過激派左翼」の如きものの活動が目立つ
ことになろう。

(了)

 




Write a comment

  • Required fields are marked with *.

If you have trouble reading the code, click on the code itself to generate a new random code.
 

Home » 太田龍の時事寸評 » 第二千五百七十七回