平成二十年(二〇〇八年)十月十五日(水)
(第二千五百七十六回)
◯アイクは、十月十四日夜、アイク日本版 davidicke.jp に公開された英文
ニューズレター十月十二日号の中で、
◯イルミナティの数千年来のアジェンダ、全人類を家畜人として、世界人間牧場
に狩り立て、収監する陰謀が完成する最終段階が近付きつつある今、
◯人類は、恐怖に凍り付いてしまうのか、又は、深く眠りこけてしまうのか、
◯それとも立ち上がって、行動するのか。
◯その最終的選択が迫られている。
◯と、アイクはアピールしている。
◯これは、全くその通り。
◯筆者は、一九九五、六年、アイクを発見した。
◯ここで、「発見する」、と言うことの意味が大切である。
◯「発見する」とは、隠されていた物事、人物の、その本質、その真価を印象的に
感じるのでなく、明確に知ることである。
◯そして、その四年後、一九九九年、大著「大いなる秘密」に接するに及び、
◯アイクは、この六千年来の西洋の歴史上、
◯初めて出現した天才、
西洋暗黒時代六千年の暗黒世界を脱出して、西洋人を光の世界、真実の世界に
導くかも知れない、天才的思想家であるかも知れない。
◯と直感した。
◯幾つかの重要なところで、限界があるとしても。
◯ちなみに、アイクの歴史観では、西洋は、六千年以来暗黒時代であるとみなされる。
これは、フリーメーソンの暦では、今年は、六〇〇八年になると言う。
また、サヴィトリ・デヴィのヒンドゥ-教解釈によれば、この六千年同じく暗黒時代
が続いている。
◯この世界には、イルミナティサタニスト世界権力の走狗としての
無数の売文業者的著作家、文筆業者、インテリがうごめいている。
◯現在、ごくわずかな例外を除いて、日本の文筆業者のすべてが、この種の
イルミナティの走狗としての売文業者である。
◯しかし、日本以外の国々には、売文業者ではない、本モノの思想家が少なからず
存在する。
◯日本を恐らくは唯一の例外とする日本以外の国々での、このような本モノの思想家
のかなり厚い層の存在。
◯六千年に亘る、かくの如き存在の集積と集合、交響(シンフォニー)なくして、
◯偶然に、アイクのような天才的思想家が、西洋世界から生まれることはあり得ない。
◯にも拘わらず、サタン=ザビエルの日本襲撃以来、更に、幕末開国以来、今日まで、
日本人は、前出の如き、イルミナティの走狗でない、本モノの西洋の思想家の存在
を、一人として、発見し得ていない。
◯このことに、日本民族有志は、今、気付かなければならない。
◯西洋の本モノの思想家を発見する、と言うことは、
◯同時に、現代に充満している、ニセモノの思想家、学者、インテリなどなどの正体を、
発見する過程を不可欠とする、ことを意味するであろう。
◯我々は、このような方法で、アイクの真価を発見しなければならないのである。
(了)
【註】
◎平成二十年四月以降九月まで、
「月刊日本版アイクニューズレター」を発行してきたが、
◎アイクが九月から十月にかけて五週間ヨーロッパ、アメリカを講演旅行したために
毎週の英文ニューズレターはお休みである。
◎このために十月は、
◎特別増刊号として、
◎二〇〇八年二月以前のアイク英文週刊ニューズレターのバックナンバーから、適宜
選択して、十篇を日本語にしてこの四月以降、davidicke.jp に公表した。
◎その日本語版十篇を収録した「別冊増刊 日本版アイクニューズレター」第一冊
を以下の通り、発行する。
別冊増刊日本版アイクニューズレター 第一冊、九十頁。
定価千二百円プラス送料(クロネコメール便は、八十円)
アイク英文ニューズレター、バックナンバー十篇の日本語版収録。
申し込みは、日本義塾出版部へ。
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