平成二十年(二〇〇八年)十月十四日(火)
(第二千五百七十五回)
◯アイクのニューズレター(2008.10.12)日本版は、時事寸評のこの号(h20.10.14)
より、少し遅れて、davidicke.jp のウエブサイトに公開されるであろう。
◯ここには、きわめて重要な、多くのことが、開示されて居り、これを、
コンピューターで5,6分走り読みして終わり、などとすべきものではない。
◯まず、最初に世界政府と四つの地域が開示される。
◯世界政府の下に、
欧州、米州、太平洋、アフリカと、四つの地域が示される。
◯この図をよく考えながら見て行くと、
ここには、「ロシア」の居場所がない、ことに気付かねばならない。
◯「ロシア」は、欧州ではないし、太平洋でもない。
◯「太平洋」は、「アジア、太平洋」と呼ばれて来た。
◯しかし、太平洋は海であって、陸地ではない。
◯「アジア、太平洋」地帯とは何のことか。
◯仮説を立てるとすると、ロシアと言う統一民族、統一国家は、消されるのである。
イルミナティのワンワールドのアジェンダが完成するとき、ロシアは、幾つかに
分割される。
そして、大きく分ければ、ロシアは、欧州とアジア太平洋と二つに分割されるの
であろう。
◯二つに分割されるのみでなく、更にロシアは、細分化される予定ではないのか。
◯イルミナティのこのアジェンダを、プーチンとその政権は、熟知している。
◯アイクは、前出ニューズレター(10/12)で、
◯国連とNATOのそれぞれの事務当局が国連の全加盟国に知らせることなく、
◯国連平和維持軍とNATO軍の統合を進めている文書の存在を知って、
◯ロシアのラブロフ外相は、ショックを受けた。
◯と引用した。
◯更に、アイクは、アメリカの調査記者ウエイン・マドソンが、
◯来るべき戒厳令と戦争に向けて、どのような手順で事件を発生させるべきかを
詳細に記述した秘密文書を曝露した、と述べている。
◯今の日本人エリート、とりわけ日本の「国家権力」は、こうしたことについて、
アタマの中は、完璧に空っぽである。
◯「エリート」を自称している、政界 財界 官僚 学者 マスコミ人 ジャーナリスト
宗教界その他の人々は、
◯ここで述べられていることについて、
◯夢想もしたことがない。
◯アイクは、来週(10/19)のニューズレターで、今週号の続編を書く、と言っている。
◯この二篇の論文は、
コンピューターで眺めるだけでは、いけない。
◯印刷された「週刊日本版ニューズレター」を入手して、それを、熟読し、また再読し、
分からないところをよく調べて、本当の意味で、研究しなければならない。
◯イルミナティは、これから、多数の「戦争」を演出するのみでない。
◯また、多数の「革命」をも造出するだろう、とアイクは言う。
◯イルミナティが革命を創出するだって?!
◯一体、何のことだ、バカげている!!
◯と、エリートはもちろん普通人もそうだろう。
◯今、面影橋出版が、アントニー・サットンの世界的古典、
「ウォール街とボリシェヴィキ革命」の版権を取得して日本語版の発行を準備中と
聞いている。
◯これこそ、今、日本民族の必読書とされなければならないだろう。
(了)
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