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アイクのニューズレター(2008.10.12、及び10.19)は、重要である。
これを、入念に真剣に研究することは、日本民族有志の緊急且つ不可欠の課題である、こと。

公開日時:2008年10月15日 00時43分
更新日時:2009年02月27日 23時54分

平成二十年(二〇〇八年)十月十四日(火)
(第二千五百七十五回)

◯アイクのニューズレター(2008.10.12)日本版は、時事寸評のこの号(h20.10.14)
より、少し遅れて、davidicke.jp のウエブサイトに公開されるであろう。

◯ここには、きわめて重要な、多くのことが、開示されて居り、これを、
コンピューターで5,6分走り読みして終わり、などとすべきものではない。

◯まず、最初に世界政府と四つの地域が開示される。

◯世界政府の下に、
欧州、米州、太平洋、アフリカと、四つの地域が示される。

◯この図をよく考えながら見て行くと、
ここには、「ロシア」の居場所がない、ことに気付かねばならない。

◯「ロシア」は、欧州ではないし、太平洋でもない。

◯「太平洋」は、「アジア、太平洋」と呼ばれて来た。

◯しかし、太平洋は海であって、陸地ではない。  

◯「アジア、太平洋」地帯とは何のことか。

◯仮説を立てるとすると、ロシアと言う統一民族、統一国家は、消されるのである。
イルミナティのワンワールドのアジェンダが完成するとき、ロシアは、幾つかに
分割される。

そして、大きく分ければ、ロシアは、欧州とアジア太平洋と二つに分割されるの
であろう。

◯二つに分割されるのみでなく、更にロシアは、細分化される予定ではないのか。

◯イルミナティのこのアジェンダを、プーチンとその政権は、熟知している。

◯アイクは、前出ニューズレター(10/12)で、

◯国連とNATOのそれぞれの事務当局が国連の全加盟国に知らせることなく、

◯国連平和維持軍とNATO軍の統合を進めている文書の存在を知って、

◯ロシアのラブロフ外相は、ショックを受けた。

◯と引用した。

◯更に、アイクは、アメリカの調査記者ウエイン・マドソンが、

◯来るべき戒厳令と戦争に向けて、どのような手順で事件を発生させるべきかを
詳細に記述した秘密文書を曝露した、と述べている。

◯今の日本人エリート、とりわけ日本の「国家権力」は、こうしたことについて、
アタマの中は、完璧に空っぽである。

◯「エリート」を自称している、政界 財界 官僚 学者 マスコミ人 ジャーナリスト
宗教界その他の人々は、

◯ここで述べられていることについて、

◯夢想もしたことがない。

◯アイクは、来週(10/19)のニューズレターで、今週号の続編を書く、と言っている。

◯この二篇の論文は、
コンピューターで眺めるだけでは、いけない。

◯印刷された「週刊日本版ニューズレター」を入手して、それを、熟読し、また再読し、
分からないところをよく調べて、本当の意味で、研究しなければならない。

◯イルミナティは、これから、多数の「戦争」を演出するのみでない。

◯また、多数の「革命」をも造出するだろう、とアイクは言う。

◯イルミナティが革命を創出するだって?!

◯一体、何のことだ、バカげている!!

◯と、エリートはもちろん普通人もそうだろう。

◯今、面影橋出版が、アントニー・サットンの世界的古典、
「ウォール街とボリシェヴィキ革命」の版権を取得して日本語版の発行を準備中と
聞いている。

◯これこそ、今、日本民族の必読書とされなければならないだろう。

(了)

 




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