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イルミナティサタニスト世界権力が、世界経済大恐慌の序曲としての世界金融大恐慌を演出しつつある、今、日本民族有志の必読書は、コールマン著「凶事の予兆」(成甲書房、絶版)である。

公開日時:2008年10月11日 23時59分
更新日時:2009年02月27日 23時48分

平成二十年(二〇〇八年)十月十一日(土)
(第二千五百七十二回)

◯世界経済大恐慌への序幕として、イルミナティが演出しつつある世界金融恐慌
そのものが未だ、ほんの入り口か。
または、入り口以前、であるだろう。

◯この問題を理解するための必読文献は、

◯ジョン・コールマン著、太田龍監訳「凶事の予兆」(成甲書房。但し、これは、絶版
であって現在の如き危急の時期にあたって、著しく不都合なことに入手不可能である。
なんとも間のわるいことか。古本で入手可能かもしれない)である。

◯この「凶事の予兆」の中に、三百人委員会の「経済専門家」が作成して、
エリザベス女王、その他の政府議会首脳に提出した緊急事態時に取るべき政策、と言う、
もちろん、秘密文書が、引用されてある。

◯ 猫に小判。
豚に真珠。
馬の耳に念仏。

◯このことわざが、今ほど筆者にとって、痛切に想起されたことはない。
痛切と言うよりも、皆殺し及び、家畜人ヤプー化に向って誘導されつつある民族同胞
の運命を思っての悲痛そのもの、である。

◯コールマン博士は、一九六〇年代末以来、三十数年ないし、四十年近く、
イルミナティ三百人委員会のアジェンダを、全世界の有志に対して曝露し、
警告して来た。

◯筆者は、一九九〇年代半ばから、今まで、コールマン博士の著作の日本語版十四点の
刊行を推進した。

◯しかし、猫に小判では、どうしようもない。

◯三百人委員会が、どのようにして米国その他、全世界の経済を破壊して行くか。
その計画が、コールマン博士の著作によって、明らかにされた。

◯普通人には、そんなことは、ブラック・ジョークどころか、無意味なバカ話、
としか思えない。

◯しかし、ここで「普通人」と言う。
その「普通人」の実体は、

白痴、
家畜人ヤプー
ロボット化されたロボット人間。
ゾンビ人間。

と言うことである。

◯もちろん、こうした人々は、
苦いことば、耳に痛いことばは、聞きたくない。

◯従って、そんなことを書いてある本は売れない。

◯「普通人」が聞きたいのは、

甘いことば。
夢を見させてくれることば。
普通人をおだててくれることば。

.........である。

◯そのようなことばに満ちている本が大いに売れる。

◯これらは、本当のところ、麻薬にひとしい。

◯一瞬間、良い気持ちにさせてくれる。

◯しかし、麻薬を求める度が強くなるにつれて、人々は廃人化する。

◯スリーエス政策とはこのことであり、
かつてのローマ帝国末期のパンとサーカスもこのことである。

◯ここでは、筆者は、説明はしない。

◯有志は、各自、「凶事の予兆」を、真剣に研究してほしい。

(了)

【註】

◎金融恐慌と経済恐慌の区別。
それをもっとも単純化して表記すれば、

◎経済恐慌とは、

◎金融恐慌が深化して、実体経済のシステムが瓦解して行く。
その紹介尨大な失業人口(二十パーセント、三十パーセント、五十パーセント......)
が、発生すること。

◎を意味する。

 




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