ワンカール(ラミロ・レイナガ)曰く。
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平成二十年(二〇〇八年)十月四日(土)
◯ワンカール(ラミロ・レイナガ)は、彼の主著
◯増補第二版(二〇〇五年十二月、スペイン語版、ボリビア)は、第一版は、 ◯「第四章」が増補されている。
◯その第四章のスペイン語原文を、ラミロ(ワンカール)自身が英訳して、 ◯その第四章の第七部は、 ◯「アンデスのネイション(民族)は、ボリビア国家に敵対する」
◯ネイション(民族)は永遠に文明である。 ◯と題されている。 ◯その第七部の第一項は、「パトリオット・インディアン」曰く。
◇インディオの奴隷は叫ぶ。
◇インディオの戦士(ウォーリャー)は叫ぶ。
◯つまり、インディオの戦士は、
◯ ハジャジャ
◯タワインティスーユの時代、今のボリビアは、コジャスーユ(kollasuyu)と ◯ここには、根本問題が明確なかたちで提出されて居る。 ◯ここに、ワンカール(ラミロ・レイナガ)の本質的立場が示されて居る。
◯「コジャスーユはネイション(民族)であり、ボリビア国家は、ネイション(民族)
◯「アンデスのネイション(民族)と、ボリビアの国家の間の違いは、巨大である......」
◯ここに、 ◯まず、この根本問題を理解しよう。 ◯この根本的立場は、もちろん我々日本民族にも適用される、 ◯するとそれはいかなるかたちで、我々の前に立ち現はれるのか。 (了)
◆会 場 文京シビックセンター、三階C会議室
日本義塾 ◆資料代 千円
◆予約申し込みは、日本義塾出版部へ、
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