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マケイン大統領当選の可能性はないのか。
との質問について検証する。

公開日時:2008年09月28日 22時28分
更新日時:2009年02月27日 23時33分

平成二十年(二〇〇八年)九月二十八日(日)
(第二千五百五十九回)

◯九月二十六日の日本義塾公開講義のあと、

◯「マケイン大統領の目は考えられないのか」
「マケインが当選したら誰が背後につくのか」

◯と言う質問が出された。
この質問について、検証して見る。

◯W・G・タープレイによると、

◯ブレジンスキーとは、二人の息子、一人の娘があって三人とも、
ブレジンスキーの一味、ブレジンスキー戦略の重要実行スタッフ
として働いて居る。

◯その三人のうち、息子の一人と、娘。この二人はオバマ陣営の中核
分子であり、

◯息子の一人は、
マケイン陣営に居る。

◯マケインが大統領に当選した場合にはブレジンスキーの息子の一人が、
マケイン政権の国家安全保障部門、つまり軍事外交、国防省と国務省
を、ブレジンスキーの指揮の下に、動かすことに成る、と言う。

◯既に、六月から、ワシントンDCの国家権力中枢はブッシュ/チェイニー
から、ロスチャイルド、ロックフェラー、ソロス、ブレジンスキーの一派
に移行した、と。

◯ブレジンスキーの下に、
「プリンシパル・コミッティー」が組織され、この機関が、米国の国家安全
保障、つまり軍事外交を動かしていると。

◯この一味は、ラムズフェルド国防長官をクビにして、ゲーツを国防長官としたが、

◯ブレジンスキーの指揮下のこの「プリンシパル・コミッティー」には、

ゲーツ国防長官
ライス国務長官
マレン米軍参謀本部議長
ポールソン財務長官
FRBを含むウォール街金融界の首脳

◯こういった人々が含まれている。

◯最後にCIAを含む米国の諜報機関のトップ。

◯このメンバーは事実上、米国の国家権力中枢そのものであり、

◯ブッシュ/チェイニー政権は、もはや全くのからっぽ、もぬけのカラ、である。

◯仮に、イルミナティの決定がはずれてマケインが当選するようなことがあっても
マケインは、イルミナティの奥の院たる三百人委員会の設定した枠組から逸脱す
ることは出来ない。

◯イルミナティ(三百人委員会)は、二〇〇七年以降、ブレジンスキーの傀儡として
のオバマを次期大統領たるべく、工作して居る。

◯現在までの米国の状況はイルミナティ(三百人委員会)の演出通りに事態が進行中
であることを示して居る。

◯しかし、もしも選挙の結果が、マケイン大統領、と成ったとしてもその場合には
マケイン陣営の中に配置されて居るブレジンスキーの一人の息子が、役割を果たす
のであろう。

(了)

 




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