平成二十年(二〇〇八年)九月二十五日(木)
(第二千五百五十六回)
◯なぜ、今、我々日本民族有志は、
デス・グリフィンの「奴隷制への転落(descent into slavert?)」(一九八〇年、
一九九一年)を読まなければならないか。
◯現在、アメリカ、そして世界の反NWO、反ユダヤ、反イルミナティ陣営には、
何人かの古典的著作家とその古典的著作が存在する。
◯古典、と言うことは、反ユダヤ、反NWO、反イルミナティ陣営の門に入ろうと
志す者の必読書、必読の教養書、であり、常に引用され、参照されるような著作
であることを意味する。
◯この陣営に入る者にとって、共通の常識、とさるべきような著作、でもあるだろう。
◯筆者は、一九九一年、二年来、かなりの数の、こうした古典的著作家とその著作を、
日本民族有志に紹介し、
◯また、出来るだけ多くの古典的著作の日本語版の出版に関与した。
◯ここでは、それらについての説明は省略する。
◯必要なことは、未だ日本民族有志に紹介されていない古典的著作家と、その著作
の紹介である。
◯さうした未紹介の古典的著作家のうちの一人が、
デス・グリフィンである。
◯デス・グリフィン des griffin の「奴隷制への転落(descent into slavert?)」の
筆者が所持している英語版には、著者デス・グリフィンの署名入り、
◯一九九三年三月三十一日、の日付けがある。
◯つまり、十五年以上、経過している。
◯この本は、「富者の第四帝国(forth reich of the rich)」(一九七六年、一九九二年)
の続編である。
◯我々としては、
まず「奴隷制への転落」の日本語版を出版し、次に「富者の第四帝国」に取りかかりたい。
◯面影橋出版が、
「奴隷制への転落」の版権を取得して、翻訳にも着手していると聞いている。
◯この本は、全十七章あるが、
◯そのうち、もっとも重要な部分、そして、日本人または、日本的伝統によって育てら
れた日本人にとって、何としても、消化不能な部分、日本人の思考方法では、完璧に
異質な部分は、
◯第十五章、「破壊の科学(ザ・サイエンス・オブ・デストラクション)」
であるだろう。
◯この章「破壊の科学」の主人公は、
ネチャーエフとその「革命家のカテキズム(教理問答書)」である。
◯ネチャーエフは、ドストエフスキーの小説「悪霊」の主人公のモデルとされている、
実在の人物である。
◯「カテキズム」は、もともと、カトリックキリスト教会の用語であって、
「教理問答書」のこと。
◯デス・グリフィンが、この章をここに入れたことは、正解であった。
◯「破壊の科学」は、単に、アナーキズム的、マルクス主義的革命家のカテキズム
であるのみでない。
◯ワンカール(ラミロ・レイナガ)著「タワンティンスーユ-インカの抵抗五百年史」
(新泉社版、一九九三年、絶版)を読むと、
◯「西洋人」そのものが、破壊の科学の権化として、存在することを、そして、
この本性が西洋をして地球の王者たらしめ、そして、地球生態系の全滅へと
盲進しつつあることを、納得させられるであろう。
(了)
□ボリビア情報
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「アンデスから始めよう」より抜粋
http://andino.blog26.fc2.com/blog-date-20080925.html
■モラレス、「黙れ」
la razón(ラ・ラソン<ボリビアの新聞>の記事)
ボリビア、エボ・モラレス大統領は米国に対し「口出しするな」と訴えた。
ニューヨークで行なわれている国連総会で、モラレス大統領が演壇に立った。
この場でモラレス大統領はボリビア国内の東西対立について触れた。
この中で、米国の内政干渉を批判し、口出しの自制を求めた。
ボリビアでは政府と反政府派との間での激しい対立が起きている。
現政権に批判的な米国は、この反政府派に対する援助を行なっているとの見方は強い。
モラレス大統領は米国の「煽動」と指摘し、在暮のフィリップ・ゴールドバーグ大使の退去要求にも至った。
「私は反資本主義だ」
モラレス大統領は演説の中で、こうも述べた。
資本のグローバリズムを人間性の「敵」と位置づけ、資本の植民地化に抵抗すると宣言した。
2008/09/25(木) 09:39:59
【関連記事】
bolivia:
morales cites "evidence" of u.s. meddling
by haider rizvi
http://insidecostarica.com/special_reports/2008-09/bolivia_us_meddling.htm
国連ラジオライブラリー(会員のみ試聴可)
briefing by evo morales ayma, president of bolivia
created: 23 sep 2008 20:30:02
press briefings
language: floor
length: 53 minutes
file size: 25 mb
keywords: press, conference, evo morales ayma, president, republic of bolivia
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http://www.unmultimedia.org/radio/library/detail/79562.html
国連前の映像
evo morales - new york welcome before un speech
http://jp.youtube.com/watch?v=f8pavudcntk
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