Home » 太田龍の時事寸評 » 第二千五百四十二回


ジョン・コールマン博士の
「グルジア戦争に対するイスラエルの役割」(WIR、2008年8月29日)

公開日時:2008年09月12日 00時52分
更新日時:2009年02月10日 23時36分

平成二十年(二〇〇八年)九月十一日(木)
(第二千五百四十二回)

◯ジョン・コールマン博士
 ウィークリー・インテリジェンス・レポート(WIR)
 2008年8月29日
 
◯この号に、「グルジア戦争に対するイスラエルの役割」と言う長文の論説
 がある。(8頁)

◯ここでは、ごく簡単に要点を列記する。

 (1)イスラエルがグルジアに武器を売り始めたのは七年前である。

 (2)イスラエルに移住したグルジア市民が、武器商人と成ってイスラエル
    製武器をグルジアに供給した。

 (3)グルジアの防衛大臣ケゼラシヴィリは、もとイスラエル人であり、
    ヘブライ語に熟達して居る。

 (4)同大臣曰く。
    「我々は今や、大国ロシアと戦う状態にあり、我々の希望はホワイト
     ハウスの援助を得ることにある」と。

 (5)グルジアの首相はユダヤ人である。

 (6)イスラエル政府とグルジア政府の密約。

 (7)現ブッシュ政権下で、グルジアは完全に米国のサテライト(衛星国)と
    成った。

◯この記述で見ると
 近年、シオニストイスラエルは、グルジアの権力中枢を奪取し、占領、することに成功
 した。

◯この事実は「売国奴国賊日本マスコミ」が隠蔽するので、

◯一億二千万の日本人は完全に全く何にも知らされていない。

 (了)

《注》

◎この論説の中で、コールマン博士は、
 デーヴィット・ロックフェラーを、
 「ロスチャイルド/ウィンザー帝国の米国知事(米国支配担当官)である」とする

 




Write a comment

  • Required fields are marked with *.

If you have trouble reading the code, click on the code itself to generate a new random code.
 

Home » 太田龍の時事寸評 » 第二千五百四十二回