平成二十年(二〇〇八年)九月七日(日)
(第二千五百三十八回)
◯八月三十一日(日曜)に行われた、鹿児島県阿久根市の市長選挙で、
竹原信一さんが、当選した、との電話が九月五日夜、本人の竹原さん
からあった。
◯竹原さんは、随分古くからの「週刊日本新聞」の読者であり、
◯しばらく前、市会議員に当選し、
◯市政の腐敗を告発して居られた。
◯その告発文書は週刊日本新聞のウエブサイト上に公開した。
◯竹原さんの運営するウエブサイト上には時に「時事寸評」も、引用されてあると、
◯既成大政党、その他各種の体制内大勢力、更には、共産党のような左翼勢力、
体制内右翼陣営とも、全く無視。
◯本紙週刊日本新聞の掲げるような主張、論説、情報をも参考にされて、
◯純然たる独立正義の言論を以て立った竹原候補を、阿久根市民は、市長
に当選されたわけである。
◯これを、単なるエピソードとしてはならず単なるエピソードとしてしまって
はならない。
◯いずれにしても、
竹原新市長は、市民に対する重大な責任を負うわけである。
◯市長はその市にとっては、大統領と同じくらいの権限を有する、と言われる。
◯新市長に、次のことばを贈りたい。
(1)全市民を一つの市共同体の中に、あたたかく包容する姿勢。
(2)家族共同体の土台として、再建、再生させる姿勢。
(3)自然治癒力主体の医療保健体制に移行する姿勢。
(4)和食が日本と人類を救う、の精神。
(5)市財政の黒字化と、その黒字を市、百年の大計のために。
(6)間もなく襲ってくる世界的食料危機、その他の危機に生き残ることの
出来る市共同体へ。
(7)子どもをロボットにはしないまともで健全、健康な教育。
以上
(了)
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