平成二十年(二〇〇八年)九月六日(土)
(第二千五百三十七回)
◯読賣新聞。
平成20年8月29日夕刊。19面。
地球びっくり箱。
◯「南アフリカでは薬草と祈祷を用いる民間治療師『サンゴマ』は庶民に絶大な
影響力を持つ。中でもクレド・ムトワ氏(86才)は、アフリカ文化の守護者
として尊敬を集める第一人者だ。」
◯「霊験あらたか南アの尊師」
「薬草と祈り、年間、数百人を無償で『治療』」
「体内」に眠る治癒力........それを引き出す」
◯これは、新聞としては大きな記事である。
◯これをそっくり引用紹介することは、出来ないが、関心のあるお方は当日の
読賣新聞を、どこかでお読み頂きたい。
◯デーヴィット・アイクの本の熱心な読者は、
「クレド・ムトワ」の名前を、記憶して居られるだろう。
◯アイクは、この十年来、南アフリカの長老、クレド・ムトワと親交を結び、
◯長時間の、ムトワとアイクの対談をビデオにして出版して居る。
◯読賣のこの記事を、
アイクがクレド・ムトワについて書いていること、
そして、アイクとムトワ対談のビデオを、しっかりと、対照して研究してほしい。
◯現代西洋の知識人、思想家、著述家で、
ムトワのようなアフリカシャーマンの長老と、
親交を結ぶ事の出来る人物は、
アイクのみ、
アイク以外には一人も居ないであろう。
◯この事実の持つ、きわめて重要な意味、
それを知らなければならない。
◯西洋帝国主義が、アフリカに侵略すると、
西洋帝国主義の権力、諜報機関、とりわけ、
西洋の「文化人類学者」は、
◯アフリカの黒人の社会のシャーマンを、一人のこらず探し出し、
シャーマンの知っている知識を、洗いざらい聞き出す。
◯そして聞き出してしまうと、
西洋人は、
一人一人、シャーマンを殺した!!
◯と、クレド・ムトワから聞いたと
アイクは述べて居る。
◯そう、
これは「西洋」と言うサタンの、まぎれもない正体である!!
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