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サーカシュヴィリ(グルジアの大統領)は、ブリテン帝国の第三次世界大戦挑発の道具たるべく、ハーバードで教育された(『EIR』誌)と。
これはその通り。

公開日時:2008年08月26日 00時39分
更新日時:2009年02月10日 23時18分

平成二十年(二〇〇八年)八月二十五日(月)
(第二千五百二十五回)

◯「EIR」 二〇〇八年八月二十二日号。九頁以下。
ミッシェル・スタインバーグ

◯この論説は、

◯  ハーバードで教育されたサーカシュヴィリ(現在、グルジア『大統領』)は、
ブリテン帝国の、第三次世界大戦挑発計画のための道具としての、彼の現在
の役割を果すべく、入念に訓練された工作員である。

◯と、述べて居る。

◯リンドン・ラルーシュ派には、「ラルーシュ派青年運動」(LYM)、
と言う組織があるが、

◯このLYMのメンバーたちが、八月十四日、
ハーバード大学近辺で、ハーバード大学の学生たちに前出の如き内容でキャン
ペーンをして居る写真も、ここに掲載されている。

◯「EIR」誌のこの主張は、まさしく、その通り。

◯今、東京大学のキャンパスで、こんな風なキャンペーンをする、日本人のグループは、
もちろん存在しない。

◯「EIR」誌の前出、2008・8・22号の十三頁に、アントン・チェイトキンの、
「ソロスの一味は、ブリテンのオバマへの conduit である」

◯との記事がある。

conduit は、「導管」「水路」「電線管」「通信」「パイプ役」の意味。

◯ここでは、ブリテンは、
オバマを第三次世界大戦開始のための道具として利用しつつある。

そしてブリテンは、ソロスとその一味を通じて、オバマをこのような目的のための
手段として、利用する、と言うのである。

◯これも、一応、その通り。、

◯しかし、今の日本には、
「EIR」誌のこのような分析を理解出来る人間は、「週刊日本新聞」の熱心な、
まじめな読者以外に唯の一人も居ない。

◯但し、「週刊日本新聞」の読者のすべて、
とは、保証しない。

◯「ブリテン」と言う。

◯これが大問題である。

◯これは、ジョン・コールマン博士が、「三百人委員会」と呼ぶ実体と、大部分
重なって居り、

◯デーヴィッド・アイクの「イルミナティのセンター」「イルミナティの本拠」
とも、ある程度重なる。

◯「ブリテン」は、そして「三百人委員会」は、または「イルミナティ」は、

◯そのアジェンダを、

◯無数のフロント・ダミー、エージェント、同盟国.........

◯などを通じて推進する。

◯現在のロシアの権力中枢は、多年に亘る、悲劇的失敗の教訓を学び、

◯前述のことをよく承知している。

◯このことを「EIR]の読者は、知っているであろう。

◯しかし、日本人は.........

(了)

 




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