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ロンドンは、コーカサスで第三次世界大戦の引きがねを引こうとしている(EIR)と、
世界情勢のこの核心に日本民族有志は意識を集中すべき。

公開日時:2008年08月22日 00時01分
更新日時:2009年02月10日 23時14分

平成二十年(二〇〇八年)八月二十一日(木)
(第二千五百二十一回)

◯「EIR」誌二〇〇八年八月十五日号、七十二頁「論説」
「ジョージ・ソロスとロンドンの第三次世界大戦」

◯この重要な論説は、
ブリテンの工作員(エージェント)、ジョージ・ソロスが、ロンドンの手先
と成ってコーカサスで第三次世界大戦の引きがねを引こうとして居る。

◯と、警告する。

◯一九一四年=大正三年。
第壱次世界大戦が始まりつつあったとき、日本人の中で、ユダヤによって
世界大戦が準備されて居る、と言うことに気付いたものは、上から下まで、
右から左まで、唯の一人もいない。 

◯辛うじて、のちの四王天延孝中将が、少佐の時代、第一次世界大戦期、
フランス軍の観戦武官として、ドイツ軍との戦争に従軍して居たとき、

◯同僚のフランス軍士官たちから、

「これはユダヤが背後で動かして居る戦争である」
「ユダヤは、この世界大戦を通じて、ユダヤの世界支配を推進しつつある」

と聞かされた。

◯との趣旨のことを、「四王天延孝回顧録」(みすず書房)の中で書いて居る。

◯つまり、日本で、最初にこの第一次大戦の真相に気付いた人物は、
四王天延孝(のちの陸軍中将)である。

◯四王天少将は、大正末~昭和初年には、
既に、国際ユダヤによって、次の世界大戦は準備されつつある、
と、公然、警告し始めていた。

◯しかし、この四王天少将(のちに中将)は、陸軍上層部によって、
追放された。

◯四王天延孝を追放したこの「陸軍上層部」とは、「四王天回顧録」によれば、
上原勇作陸軍元帥である。

◯上原勇作元帥は、若い頃、フランス留学中、フリーメーソンに加盟している、
と言はれている。

◯落合莞爾氏が「月刊ニューリーダー」に連載中の論文によれば、

◯明治初年以後、左英ワンワールド秘密結社は、極秘のうちに、薩摩武士の
トップクラスを直系のエージェントとして取り込み、

◯日本の国家中枢と国策を動かした、と言ふ。

◯そして、この系列は、大正、昭和初期に於ては、
上原勇作(陸軍大臣、陸軍参謀総長など歴任、陸軍元帥)引き継がれた、と。

◯上原勇作元帥は、満州事変前後には、死去した。

◯そのあとは、不明である。

◯第二次世界大戦は一九三九年に開始された。

◯この時期には、第一次大戦前とは異なり、少数とは言え、断乎として、反ユダヤ
反フリーメーソンと戦う思想戦線が確立され、

◯死力を尽して日本国民に、
ユダヤが、第二次世界大戦を演出しつつある!!
と、警告した。

◯今、まぎれもなく、イルミナティ世界権力によって、第三次世界大戦が演出
されようとしているとき、

◯状況はどうなのか!!

◯我々は、死力を尽して日本国民に対して、
イルミナティ世界権力が全人類を第三次世界大戦に狩り立てつつある!!
と警告しなければならない。

(了)

 




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