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アイクが、グルジアとロシアの武力衝突を分析し、これは第三次世界大戦の引き金と成ると警告する(二〇〇八、八月十七日ニューズレター)。

公開日時:2008年08月17日 21時49分
更新日時:2009年02月10日 21時00分

平成二十年(二〇〇八年)八月十七日(日)
(第二千五百十七回)

◯デーヴィット・アイク週刊ニューズレター。
二〇〇八年八月十七日号。

◯この号は八月七日、八日、表面化した、グルジアとロシアの軍事衝突を論評
して居る。

◯ the ground chessboard............
-georgia is just another move

◯グランド・チェスボード(ユーラシア大陸のコントロールをめぐるゲーム)....
グルジアは、この大ゲームの中の一部であるに過ぎない........ と。

◯「グランド・チェスボード」
これは、ブレジンスキーの、同名の著作のこと。

◯アイクは、八月七日に火を吹いたグルジアとロシアの武力衝突について、
イルミナティの体制内欧米マスコミが小さな地図、小さな枠組についての
記事をもっぱら読者に注入すると批判する。

◯日本の体制内マスコミも事態は同じである。

◯この号の日本語版は、アイク日本版 davidicke.jpにいつもより少し遅れて
公開されるが、ここでは、とりあえずその内容を、簡単に要約する。

(1)二〇〇三年いわゆる「ばら革命」によって、現在のグルジア大統領を
政権に就けたのは、
ユダヤ人イルミナティ金融家ジョージ・ソロスである。

(2)グルジアの二〇〇三年のばら革命なるものは、アメリカ、イスラエルの
イルミナティネットワークによる、グルジアに対するクーデターであった。

(3)南オセチアを武力攻撃したグルジアの軍隊は、イスラエルによって軍事
訓練を受けた。

(4)そしてそのことを、ばら革命によってでっち上げられたグルジア政権の
閣僚ユダヤ人ヤコバシリは、公然とその事実を明らかにして自慢した。

(5)これは、第三次世界大戦に向かってのもう一つの前進である。

(6)そしてこの第三次世界大戦は、超大国アメリカを破壊して、世界独裁国家
体制へと導かれる。

(7)これは、第三次世界大戦への完璧な引き金と成るであろう。

(8)もし、十一月のアメリカの選挙でオバマが米国大統領に選出されるならば、
ブレジンスキー(ユダヤ人)とソロス(ユダヤ人)がホワイトハウス米国
大統領官邸を支配することに成る。

(9)これは、世界的大激動を意味する、と。

◯第三次世界大戦がこれから始まる??

◯もちろん、白痴化してしまった日本の権力エリートには、そんな話は全く通じない。

◯従って、家畜人ヤプーの群れと化した一億三千万人の「日本人」大衆も、そんな
お話は関係ないし、見えもしない。

◯「第三次世界大戦」と言うときの核心は、核兵器が使用される、ことである。

◯現にロシア軍首脳は、米国の対ミサイル、ミサイル兵器の基地を設置しようとする
ポーランド政権に対して、

◯有事の場合、ロシア軍は、ポーランドのその基地に対して核ミサイルを発射する。

◯と、公然警告して居るではないか。

◯今、ドイツはデリケートな立場に置かれて居るが、これは、すべてのヨーロッパ人
にとって自明である。

◯つまり、有事に於いてドイツの主要都市、ドイツの工業は、ロシアの核ミサイル
によって壊滅するのである。

◯第三次世界大戦の「本番」は、
米国とロシアが互いに、戦略核ミサイルを発射すること。

◯このことについては、
ジョン・コールマン著「第三次世界大戦」(成甲書房)を参照のこと。

(了)

 




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