平成二十年(二〇〇八年)八月十三日(水)
(第二千五百十三回)
◯八月二十二日の日本義塾公開講義の演題は、
◯「日本の神々は二度殺された」
「日本の神々は、三度殺されるのか」
◯である。
◯ジョン・コールマン博士は、「300人委員会」の中で、
◯三百人委員会の目標は、
◯魂なき奴隷を作ることである、と述べて居る。
◯三百人委員会の目標は、
世界人間牧場を構築することである。
◯既に、四十年も前、一九六〇年代に、高知県の先覚者、黒岩先生は、
ユダヤは、資本主義と共産主義の双頭作戦によって、二十一世紀、
人類を世界人間牧場に導く、と述べておられた。
◯この先覚性はスゴい。
◯つまり、奴隷から家畜人(ヒューマン・キャトル)へ。
◯奴隷はまだ人間である。
奴隷には未だ、魂がある。
◯奴隷から魂をいかにして奪うか。
◯イルミナティ世界権力は、この数千年、この目標を追及して来た。
◯魂なき人間とは、神なき人間、神を殺された人間、のことである。
◯個人ではない。
ひとつの民族全体の魂を殺さなければならない。
◯個々の民族ではない、全人類の神を殺さなければならない。
◯「神を殺す」とはどう言うことか。
神を殺されるとは何を意味するのか。
◯神を殺すものは誰か。
彼等は、いかなる方法によって神を殺すのか。
◯この問題を解くことは簡単ではなく、容易でもない。
◯この六月以来、カナダの学者、R・D・ウイリングの著作
「マネー―第十二番目の究極の宗教」(未邦訳)を入念に読み込み、
思索していくことを通じて、
◯ようやく、筆者にも事態の機微が見えて来た。
◯八月二十二日の講義のテーマの水準は、きわめて高度で、また深い。
◯しかし、それを、水準を低俗化することなく、出席者に概ね了解
される如く、又、あまり良くはわからない場合でも理解の糸口は
つかまえられる如くに、詳しく説明したい。
(了)
【日本義塾 平成二十年八月公開講義案内】
◎日 時 平成二十年八月二十二日(金)
午後六時半~九時(六時開場)
◎会 場 文京シビックセンター
四階シルバーホール
(四階B会議室のトナリの部屋)
◎講 師 太田 龍
◎演 題 「日本の神々は二度殺された」
「日本の神々は、今三度殺されつつあるのか?」
ウイリングの「マネー―第十二番目の究極の宗教」
についても解説し、批評する。
◎資料代 千円
◎予約申し込み、問い合わせは、
eメール、電話、はがきで、日本義塾出版部へ
◎【参考文献】
(1)太田龍著
「日本の神々は二度殺された」(学習参考資料、コピー本、上巻)
(2)ラミロ・レイナガ(ワンカール)著
「インカのスペインに対する五百年の戦争」
邦訳
「インカの抵抗五〇〇年史」吉田秀穂訳、新泉社、絶版
コピー本、四千円。
(3)大紀元「九評共産党」
(4)R・D・willing
"Money; the 12th and the final Religion" 未邦訳
|
Write a comment