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日本の神々は二度殺された、そして今、三度、殺されつつある、
とは、何を意味するか?

公開日時:2008年08月14日 00時35分
更新日時:2009年02月10日 20時55分

平成二十年(二〇〇八年)八月十三日(水)
(第二千五百十三回)

◯八月二十二日の日本義塾公開講義の演題は、

◯「日本の神々は二度殺された」
 「日本の神々は、三度殺されるのか」

◯である。

◯ジョン・コールマン博士は、「300人委員会」の中で、

◯三百人委員会の目標は、

◯魂なき奴隷を作ることである、と述べて居る。

◯三百人委員会の目標は、
 世界人間牧場を構築することである。

◯既に、四十年も前、一九六〇年代に、高知県の先覚者、黒岩先生は、
 ユダヤは、資本主義と共産主義の双頭作戦によって、二十一世紀、
 人類を世界人間牧場に導く、と述べておられた。

◯この先覚性はスゴい。

◯つまり、奴隷から家畜人(ヒューマン・キャトル)へ。

◯奴隷はまだ人間である。
 奴隷には未だ、魂がある。

◯奴隷から魂をいかにして奪うか。

◯イルミナティ世界権力は、この数千年、この目標を追及して来た。

◯魂なき人間とは、神なき人間、神を殺された人間、のことである。

◯個人ではない。
 ひとつの民族全体の魂を殺さなければならない。

◯個々の民族ではない、全人類の神を殺さなければならない。

◯「神を殺す」とはどう言うことか。
 神を殺されるとは何を意味するのか。

◯神を殺すものは誰か。
 彼等は、いかなる方法によって神を殺すのか。

◯この問題を解くことは簡単ではなく、容易でもない。

◯この六月以来、カナダの学者、R・D・ウイリングの著作
 「マネー―第十二番目の究極の宗教」(未邦訳)を入念に読み込み、
 思索していくことを通じて、

◯ようやく、筆者にも事態の機微が見えて来た。

◯八月二十二日の講義のテーマの水準は、きわめて高度で、また深い。

◯しかし、それを、水準を低俗化することなく、出席者に概ね了解
 される如く、又、あまり良くはわからない場合でも理解の糸口は
 つかまえられる如くに、詳しく説明したい。

 (了)


【日本義塾 平成二十年八月公開講義案内】

 ◎日 時 平成二十年八月二十二日(金)
      午後六時半~九時(六時開場)

 ◎会 場 文京シビックセンター 
      四階シルバーホール
      (四階B会議室のトナリの部屋)

 ◎講 師 太田 龍

 ◎演 題 「日本の神々は二度殺された」
      「日本の神々は、今三度殺されつつあるのか?」
      ウイリングの「マネー―第十二番目の究極の宗教」
      についても解説し、批評する。

 ◎資料代 千円

 ◎予約申し込み、問い合わせは、
  eメール、電話、はがきで、日本義塾出版部へ

 ◎【参考文献】

  (1)太田龍著
     「日本の神々は二度殺された」(学習参考資料、コピー本、上巻)

  (2)ラミロ・レイナガ(ワンカール)著
     「インカのスペインに対する五百年の戦争」

      邦訳
      「インカの抵抗五〇〇年史」吉田秀穂訳、新泉社、絶版
      コピー本、四千円。

  (3)大紀元「九評共産党」

  (4)R・D・willing 
     "Money; the 12th and the final Religion" 未邦訳

 




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