Home » 太田龍の時事寸評 » 第二千四百九十六回


アイク曰く。
イルミナティのアフリカに対する征服の第三段階、その主役はイルミナティの手先としての中共サタニスト権力であると。

公開日時:2008年07月28日 01時12分
更新日時:2008年07月28日 15時00分

平成二十年(二〇〇八年)七月二十七日(日)
(第二千四百九十六回)


◯デーヴィット・アイクの英文週刊ニューズレター、二〇〇八年
 七月二十七日。

  「アフリカに対する新しい征服......」
  「......そして全世界の(征服)」

◯この号は、 二、三日中に邦訳されて、アイク日本語版 davidicke.jp
 のウェブサイトに公開されるであろう。

◯ここでは、その内容を紹介すると供に、日本人の理解にとって必要な
 若干の補足的説明と論評を行うこととする。

◯イルミナティのアフリカ大陸侵略と征服は、三つの段階、三つの局面を
 経過して居る、とアイクは言う。

 即ち、
 第一の段階は、十五世紀末に始まるヨーロッパ白人による植民地支配
 である。かくして、二十世紀前半までに、アフリカ大陸はほぼ完全に
 ヨーロッパ白人帝国主義列強によって分割占領植民地化された。

◯第二の段階は、第二次世界大戦終戦後。
 この次期にイルミナティはアフリカの植民地を「独立」させた、
 かくして、アフリカには、何十もの「独立国」が出現した、
 しかし、この「独立」はぺテンである、

 独立国と言うかたちでのイルミナティのより強力且つ有効なアフリカ征服
 が進行した。

◯第三の段階は、ごく最近、開始された。
 それはイルミナティの手先としての中共をしてアフリカを征服せしめる、
 と言う。

◯アイク曰く。
 中共は、何億人単位の中国人をアフリカ大陸に移住させる、計画である、
 と。

◯この中国人は、イルミナティの手先として、アフリカに送り込まれる。

◯そしてこうした、莫大な数の中国人は、ヨーロッパ白人の植民地主義者
 には決して出来なかったほどにアフリカ大陸の歴史的伝統と生態学的豊
 かさを、根底的に壊滅させることが出来る、と。

◯アイクのこの指摘は正しい。

◯イルミナティは中共を使って、アフリカのみならず、全世界の征服を深化
 させようとしている、と。

◯アイクは、現在の世界の反陰謀論グループ、反陰謀研究者の中に存在
 する、中共に対する誤まった見方を批判する。
 
◯ここでの「誤まった見方」は、概略、次の如く整理出来る。

 (1)中共は欧米西洋イルミナティ陣営と戦って居る、と評価する見方。

 (2)中共は、西洋イルミナティのライバルとしての独立的な新興帝国主
    義勢力である、とする見方。

 (3)中共は反民主主義的独裁勢力であるとして、西洋的価値観にもと
    づいて批判する見方。

◯その他各種の誤まった傾向が存在するであろう。

◯日本人には、有力な反中共的傾向が存在する。
 しかし、この日本人の中共批判は、イルミナティのコマとして踊らされて
 居る人々の中共批判であることに、気付かなければならない。

◯中共の支配下で、中国人は、ますます深刻に
 「マネー」に取りつかれて行く。

◯この「マネー」は、言うまでもなく、
 R・D・ウイリングの「マネー - 第十二番目の究極の宗教としての宗教」に
 説明されて居る如く悪魔神としてのマネー、である。

 (了)

 




Write a comment

  • Required fields are marked with *.

If you have trouble reading the code, click on the code itself to generate a new random code.
 

Home » 太田龍の時事寸評 » 第二千四百九十六回