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アメリカの大統領選挙について、これから三ヶ月余、日本のマスコミがたれ流す尨大な量のゴミ情報は、すべて無視すべき。

良質の本物の情報、とりわけ、W・G・タープレイの発信する情報に意識を集中すべきこと。

公開日時:2008年07月27日 00時19分
更新日時:2008年07月27日 00時46分

平成二十年(二〇〇八年)七月二十六日(土)
(第二千四百九十五回)

◯八月末のデンバーでの米国民主党大会は、一ヵ月後に迫っている。

◯この大会で、オバマが、正式に民主党の大統領候補として指名されるであろう。

◯オバマの指名受諾演説のために、オバマ陣営は、大量動員を計画している、
 と言う。

◯九月上旬に共和党がマケインを大統領候補として指名する。

◯二ヶ月間の大統領選挙運動のあと、十一月上旬に、次期米国大統領が選出され、
 二〇〇九年一月下旬、新しい大統領が就任すると同時に、

◯米国上院下院の新しい議席も確定する。

◯この米国の選挙戦と、米国の政権交代について、日本のマスコミは、尨大な
 報道論評解説を日本人に注入するであろう。

◯しかし、あらかじめ、これらの日本の体制内マスコミの発信する情報は、
 
◯すべて「ゴミ」以外の何物でもない、と。

◯そのことを明確に認識して置く必要がある。

◯当「時事寸評」子の評価するところでは、

◯現在進行中の米国大統領選挙戦について、もっとも的確に情勢を分析して居る、
 著述家は、ウエブスター・G・タープレイ(一九四六年生れ)である。

◯W・G・タープレイは一九八〇年代から、リンドン・ラルーシュの「EIR」誌に、
 時々寄稿して居た。

◯彼のこれまでの主著、と言はれる著作は、

   9/11 Synthetic Terror; Made in USA
   (9/11の綜合的テロ―メイド・イン・USA)である。
   五百十二頁の大著。二〇〇五年刊。

◯この本については、もっとも初期に9/11真相曝露を報じたドイツの
 アンドレアス・フォン・ビューローが、次のように評して居る。

  「すばらしく見事に卓越した著作。読み始めたら止まらない。
  ウエブスターは(9/11の演出者たちに対する)壊滅的な判決を下して
  いる。 おめでとう! 私は『9/11の綜合的テロ』を心から推薦する」
  (アンドレアス・ビューロー、もとドイツ国防テクノロジー大臣)

◯この9/11についての大著も、いずれ、日本民族有志への紹介を視野に
 入れる必要があるだろう。

◯タープレイの最初の著作は、一九七八年に出版された、
 「イタリー赤い旅団」である。

◯タープレイは、レンズ・コム(ウエブサイト)、その他多くの放送、
 ウエブサイトなどに出演して居り、

◯米国の反イルミナティ反陰謀陣営では、良く知られた思想家、著述家、
 であるが、

◯残念ながら、我々はこれまで、日本人有志にその著述家論を紹介する機会を
 持ち得なかった。

◯彼の新著「オバマ―ポストモダンクーデター」(二〇〇八年六月刊)の出現
 を契機として、今後、精力的にタープレイの紹介に取り組みたい。

 (了)

 




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