平成二十年(二〇〇八年)七月二十日(日)
(第二千四百八十八回)
◯既報のとおり
七月二十七日(日曜)午後二時
横浜市上大岡霊園に集合して、(株)新国民出版社、日本義塾出版部主催の
第一回鹿島曻さんのお墓参りを行ないひます。
◯京急線「上大岡」駅、地下鉄「上大岡駅」下車、一時半『東口』集合。
上大岡霊園入り口まで、徒歩十分。(タクシーでワンメーター)です。
◯京急線品川駅から快速で四つ目が上大岡駅です。
◯地下鉄は、田園調布線あざみの駅から地下鉄線に乗り換えて、上大岡駅下車。
◯上大岡駅下車、一時半『東口』集合のち移動。
直接行かれる方は、午後二時、上大岡霊園入り口前の待合所(佐々木石材店)に集合です。
◯ここで、献花用のお花などを求めますから、事前に花を持参されないように。
◯お墓参りの予約申し込みは、日本義塾出版部にお願いします。
(eメール、電話、はがきで)。
◯こちらから案内状を郵送いたします。
◯お墓参りのあと、
午後三時から約一時間上大岡駅近辺の適当なお店で懇親会を開きます。
◯鹿島昇さんが平成十三年(二〇〇一年)四月に逝去されて、
今年は七年目です。
◯筆者(太田)は、一九八〇年代から鹿島さんと親交あり、
一九九〇年に「日本侵略興亡史」が新国民社から出るとすぐに、読み始め、
何度も読み直しました。
◯「裏切られた三人の天皇」(新国民社、一九九七年、増補版一九九九年)。
この本によって、鹿島さんは、日本に始めて出現した本物の「歴史家」である
ことを証明した、と、筆者は評価して居ます。
◯鹿島さんも述べておられるように日本の歴史家と自称している人々は、
すべてニセモノである。日本には、「歴史家」など、唯の一人も居ない。
◯ところがその後、鹿島さんは二〇〇一年四月逝去され、新国民社のその後の
消息がわからない。
「裏切られた三人の天皇」も市場に流通しないように成ってしまう。
◯筆者は、昨平成十九年、苦心惨憺の末、故鹿島昇さんの奥さまと連絡を取る
ことが出来、
◯そして、「新国民社」を継承した「新国民出版社」の代表を昨年七月から委任
され「裏切られた三人の天皇」の第三版を出版することに成功しました。
◯昨年十月には、「新国民出版社」の定款も改め、正式に筆者がその代表として
法的手つづきも終り、その住所も筆者の住所に移行し、
◯東販との取引きも改めて回復しました。
◯このようにして、今、鹿島さん逝去の報を聞いてからずっと、気がかりに成って
居た、お墓参りを有志の皆さんとご一緒に出来るように成りましたので、前記の
通りご案内申し上げます。
平成二十年七月吉日
(株)新国民出版社
日本義塾
代表 太田龍
【註】
◎鹿島曻著「裏切られた三人の天皇」(第三版、平成十九年八月刊)
を購入する方法は、以下の三通りです。
(1)全国各書店から東販を通じて版元から取り寄せてもらう。
書店によっては、この本は絶版……などと称するところもあるでしょうが、
これは明確に誤った情報ですから、書店の誤謬を訂正して下さい。
(2)東京、神田神保町、書泉グランデ本館四階売り場に、常備しています。
(3)日本義塾出版部にお申し込み下さい。
通信販売いたします。
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